本田圭佑が学校再開に疑問…やるべきは「自粛、休校、徹底した国からの補償」
2020.04.05 15:00 Sun
ボタフォゴに所属する元日本代表MF本田圭佑が新型コロナウイルスの世界的流行を受け、提言した。感染拡大が続く新型コロナウイルス。終息が見通せない情勢のなかで、日本も発症者増加の一途を辿り、東京都も4日に1日の感染確認数として最多の118人を発表した。
しかしながら一方で、週明けの6日から小中高校などを再開させる方針を示す自治体も出てきている。そうした動きに対して、本田が疑問を投げかけた。
5日に自身のツイッター(@kskgroup2017)を更新した本田は書き始めに「休校延長の発表が今日中にあると思ってる」と自身の考えを示すと、こう続けた。
「もし発表がなかったら、ホンマに明日から学校にいくの? 親が会社にリモートワークを了承してもらえば解決します。もし会社が了承しないのであれば、その会社に未来はないし、この機会がチャンスやと思って辞めればいいだけ」
また、続くツイートで「やるべきは自粛であり、休校であり、それらに対する徹底した国からの補償である。その補償に感謝して、コロナが落ち着いてから、皆んなで一生懸命働く」とも記して、自身の考えを発信した。
しかしながら一方で、週明けの6日から小中高校などを再開させる方針を示す自治体も出てきている。そうした動きに対して、本田が疑問を投げかけた。
「もし発表がなかったら、ホンマに明日から学校にいくの? 親が会社にリモートワークを了承してもらえば解決します。もし会社が了承しないのであれば、その会社に未来はないし、この機会がチャンスやと思って辞めればいいだけ」
また、続くツイートで「やるべきは自粛であり、休校であり、それらに対する徹底した国からの補償である。その補償に感謝して、コロナが落ち着いてから、皆んなで一生懸命働く」とも記して、自身の考えを発信した。
なお、そんな本田はそうしたツイートに対するフォロワーからのリプライにも反応してみせ、国民の声に耳を傾ける姿勢も示している。
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