ドゥンガが食料などの救援物資! 「戦い続ける。無駄な時間ない」
2020.04.05 12:00 Sun
元ブラジル代表MFのドゥンガ氏が新型コロナウイルスの感染拡大を受け、食料を寄付した。
世界的流行が続く新型コロナウイルス。各国が様々な対応を続けているが、終息が見通せず、あらゆる方面で大打撃を受けている。ブラジルも例外でなく、3日に感染者が9000人を上回り、死者も350人以上に。国内のフットボール界も延期に追い込まれている。
そうした苦境が続くなか、現役時代にセレソンの主将を務め、監督も歴任した“闘将”ドゥンガ氏が支援に動いた。スペイン『マルカ』によると、ドゥンガ氏は母国をもむしばむパンデミックを受け、約10トンの食料と2000枚のおむつを寄付したという。
そのドゥンガ氏は自身のインスタグラムを通じた動画で「想像外の出来事が起きている」と語ると、「今、我々は助け合い、より良い人間としての振る舞いが試されている」と続け、「我々は戦い続ける。無駄な時間はない」と強い意思を示した。
世界的流行が続く新型コロナウイルス。各国が様々な対応を続けているが、終息が見通せず、あらゆる方面で大打撃を受けている。ブラジルも例外でなく、3日に感染者が9000人を上回り、死者も350人以上に。国内のフットボール界も延期に追い込まれている。
そのドゥンガ氏は自身のインスタグラムを通じた動画で「想像外の出来事が起きている」と語ると、「今、我々は助け合い、より良い人間としての振る舞いが試されている」と続け、「我々は戦い続ける。無駄な時間はない」と強い意思を示した。
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