東京五輪の男子サッカー、出場資格「24歳以下」に引き上げ
2020.04.04 09:00 Sat
国際サッカー連盟(FIFA)が東京オリンピック男子サッカーの出場資格として、「24歳以下」を推奨した。
新型コロナウイルスの感染拡大で1年程度の延期が決定した東京オリンピック。それを受け、オーバーエイジ3枠を除く選手の出場条件として「23歳以下(1997年1月1日以降生まれ)」を定める男子サッカーは2021年に24歳となる選手たちの資格有無に注目が集まっている状況だった。
そうしたなか、FIFAは3日、いくつかの推奨事項を明らかに。新型コロナウイルスの影響を受けた対応策を検討する作業部会が同日の電話会議で、当初の出場条件を引き継ぐよう理事会に勧告することで、全会一致したという。今後、理事会の承認を経て、正式決定となる。
なお、今年7月に開幕する予定だった東京オリンピックは3月30日、国際オリンピック委員会(IOC)の理事会で2021年7月23日〜8月8日の開催に決まっている。
新型コロナウイルスの感染拡大で1年程度の延期が決定した東京オリンピック。それを受け、オーバーエイジ3枠を除く選手の出場条件として「23歳以下(1997年1月1日以降生まれ)」を定める男子サッカーは2021年に24歳となる選手たちの資格有無に注目が集まっている状況だった。
なお、今年7月に開幕する予定だった東京オリンピックは3月30日、国際オリンピック委員会(IOC)の理事会で2021年7月23日〜8月8日の開催に決まっている。
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