デル・ピエロが”10番の後継者”ディバラを称賛…「完璧な選手」
2020.04.03 12:35 Fri
ユベントスのレジェンドであるアレッサンドロ・デル・ピエロ氏が、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラを称賛した。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。デル・ピエロ氏は、現役時代ビアンコ・ネロの10番を背負い長らく活躍し、公式戦通算706試合で290ゴール69アシストを記録。この数字はユベントスの中でどちらも歴代最多であり、今もなお破られてはいない数字である。
対するディバラは、2015年夏にユベントスへ加入。ジネディーヌ・ジダン氏やアンドレア・ピルロ氏が着けていた伝統の背番号「21」を継承し、2017-18シーズンからは背番号を「10」に変更していた。
しかし、2018年夏にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが加入して以降は序列が下がり、2019年夏の移籍市場では移籍の噂も取り沙汰されていた。それでも今シーズンは輝きを取り戻し、公式戦34試合13ゴール12アシストを記録している。
デル・ピエロ氏は、自身と同じ背番号を着けるディバラについて称賛。今シーズンの活躍を喜んだ。
「ディバラはすでにキャプテンの腕章を数回着用している。それは、ユベントスが彼がそれに値すると考えているからだ」
「私たちは彼が働き者であることを知っていて、今、彼は完璧な選手になったと感じているよ」
ユベントスの背番号10といえば、デル・ピエロ氏だけでなく、ミシェル・プラティニ氏、ロベルト・バッジョ氏と、クラブのレジェンドたちに受け継がれてきた番号だが、デル・ピエロ氏は現在の背番号10に全幅の信頼を置いているようだ。
対するディバラは、2015年夏にユベントスへ加入。ジネディーヌ・ジダン氏やアンドレア・ピルロ氏が着けていた伝統の背番号「21」を継承し、2017-18シーズンからは背番号を「10」に変更していた。
デル・ピエロ氏は、自身と同じ背番号を着けるディバラについて称賛。今シーズンの活躍を喜んだ。
「ディバラはすでにキャプテンの腕章を数回着用している。それは、ユベントスが彼がそれに値すると考えているからだ」
「私が彼について個人的に知っていること、ピッチでの彼のパフォーマンスを考えると、パウロ(・ディバラ)はここ数カ月で本当に成熟したと思う。それを最も良く表すのは、夏に起こったことに対し彼がどう対処したかだ。彼がどれだけ成長したかを象徴する対応だった」
「私たちは彼が働き者であることを知っていて、今、彼は完璧な選手になったと感じているよ」
ユベントスの背番号10といえば、デル・ピエロ氏だけでなく、ミシェル・プラティニ氏、ロベルト・バッジョ氏と、クラブのレジェンドたちに受け継がれてきた番号だが、デル・ピエロ氏は現在の背番号10に全幅の信頼を置いているようだ。
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