ディバラ、ユーベの給与削減策を語る 「いくつかの意見があった」
2020.04.03 10:45 Fri
ユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが4カ月分の給与削減で一致した当時を語っている。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。
ユベントスは28日、新型コロナウイルスの感染拡大による活動停止を受けて、トップチームの選手やマウリツィオ・サッリ監督と3~6月分の給与をカットすることで合意したと発表。クラブ財政維持のため、総額約9000万ユーロ(約105億3000万円)の削減になるという。
事前の報道によると、主将のイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニがまず首脳陣と話し合い、会長のアンドレア・アニェッリ氏やスポーツディレクターのファビオ・パラティチ氏と合意に達したといわれ、その後に選手らと了承を得たとみられる。
アルゼンチンサッカー連盟(AFA)のインタビューに登場したディバラは、自身も罹ってしまった新型コロナウイルスなどの様々な質問に応えていくなかで、チームの給与削減合意にも触れ、その一部裏側を明かしている。
「キエッリーニがまず会長たちと会談して、それから選手たちとも話をした。給与のカットにいくつかの意見があって、あと1、2試合に出場すると契約に存在するボーナス条件をクリアできる選手もいたけど、これがベストだったのさ」
ユベントスは28日、新型コロナウイルスの感染拡大による活動停止を受けて、トップチームの選手やマウリツィオ・サッリ監督と3~6月分の給与をカットすることで合意したと発表。クラブ財政維持のため、総額約9000万ユーロ(約105億3000万円)の削減になるという。
アルゼンチンサッカー連盟(AFA)のインタビューに登場したディバラは、自身も罹ってしまった新型コロナウイルスなどの様々な質問に応えていくなかで、チームの給与削減合意にも触れ、その一部裏側を明かしている。
「キエッリーニがまず会長たちと会談して、それから選手たちとも話をした。給与のカットにいくつかの意見があって、あと1、2試合に出場すると契約に存在するボーナス条件をクリアできる選手もいたけど、これがベストだったのさ」
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