減俸なんて関係ない! ラムジーが母国ウェールズに総額300万円を寄付
2020.04.03 09:30 Fri
ユベントスに所属するウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが新型コロナウイルス(COVID-19)の終息に向けて、母国に支援を行った。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
そうした状況のなか、ユベントスと4カ月間の減俸で合意したラムジーが新型コロナウイルスの終息に向けて、イギリスの国民健康保険(HNS)に2万ポンド(約260万円)を寄付したという。
アヌリンベヴァン大学保険委員会とカーディフの健康慈善団体に対して、それぞれ1万ポンド(約130万円)ずつを献金した模様だ。
ラムジーは「僕たちはあなた方がしているすべての努力とハードワークに感謝している」とのメッセージを発信。寄付を受けた両団体はツイッターで「アーロンに感謝。あなたは私たちのスターだ」と感謝の思いを綴っている。
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世界中で感染拡大が続く新型コロナウイルス。イギリスでも急速に感染が進んでおり、ウェールズでも2000人以上に陽性反応が確認され、100人近くが命を落としている。アヌリンベヴァン大学保険委員会とカーディフの健康慈善団体に対して、それぞれ1万ポンド(約130万円)ずつを献金した模様だ。
ラムジーは「僕たちはあなた方がしているすべての努力とハードワークに感謝している」とのメッセージを発信。寄付を受けた両団体はツイッターで「アーロンに感謝。あなたは私たちのスターだ」と感謝の思いを綴っている。
また、ラムジーは4月1日にもウェールズ南部のホームレスを救うために3000ポンド(約40万円)を寄付。「ウェールズのニューポートには、本当にサポートすることが重要な慈善団体がある」とコメントしている。
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