ジェラード監督、コロナウイルスと闘うマージ―サイドのフードバンクに救いの手
2020.04.02 15:35 Thu
レンジャーズのスティーブン・ジェラード監督が、リバプールが設立した『Emergency Foodbank Appeal』という基金に支援したようだ。イギリス『インデペンデント』が伝えている。
リバプールは労働階級の街として栄え、イギリスの中でもとりわけ貧困層が多い地域として知られている。そんな中で、同じマージーサイドに本拠地を構えるエバートンとタッグを組み、スタジアムで募金活動を行うなど、日ごろから精力的にボランティア活動を通じて地域を支えている。
そして、この度の新型コロナウイルス(COVID-19)による影響下、食料難で苦しむ人々のために、リバプール財団は上記の基金を立ち上げた。
『Emergency Foodbank Appeal』はイギリスの慈善団体『Trussell Trust』を支持し、リバプールやマージーサイドで困窮する人々への支援活動を行っている。同団体は1200以上のフードバンクセンターのネットワークをサポートし、危機に瀕している人々に食糧と実践的なサポートを提供している。
そこに、クラブOBでありながら、レジェンドでもあるジェラード氏が自身の財団を通じて5000ポンド(約66万円)を寄付。以下のようなし、コメントを添えた。
「私は自身の財団を代表して寄付を行い、大切な人々をサポートできることを誇りに思います」
「フードバンクを必要とする人々にを与えられる安心は、寄付金の値段で決まるものではありません」
また、この募金活動を通して、合計1万3千ポンド(約170万円)ほどの金額が公式のFacebookを通じて集まっており、800人を超える人々に3日間の食料を提供できるという。
リバプールは労働階級の街として栄え、イギリスの中でもとりわけ貧困層が多い地域として知られている。そんな中で、同じマージーサイドに本拠地を構えるエバートンとタッグを組み、スタジアムで募金活動を行うなど、日ごろから精力的にボランティア活動を通じて地域を支えている。
そして、この度の新型コロナウイルス(COVID-19)による影響下、食料難で苦しむ人々のために、リバプール財団は上記の基金を立ち上げた。
そこに、クラブOBでありながら、レジェンドでもあるジェラード氏が自身の財団を通じて5000ポンド(約66万円)を寄付。以下のようなし、コメントを添えた。
「私は自身の財団を代表して寄付を行い、大切な人々をサポートできることを誇りに思います」
「フードバンクはとても多くの人々の生活を助けており、この世界的に大変な時期だからこそ、支援することは大切です」
「フードバンクを必要とする人々にを与えられる安心は、寄付金の値段で決まるものではありません」
また、この募金活動を通して、合計1万3千ポンド(約170万円)ほどの金額が公式のFacebookを通じて集まっており、800人を超える人々に3日間の食料を提供できるという。
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