自宅待機が続く香川真司が苦悩明かす「ストレスが溜まる」
2020.04.02 11:00 Thu
レアル・サラゴサの日本代表MF香川真司が新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による自宅待機の現状にコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。
しかし、香川が拠点としているスペインでは新型コロナウイルスが急速に感染拡大しており、ヨーロッパではイタリアに次いで感染者がいる状況。1日時点で感染者は10万人を超えており、ラ・リーガは無期限での再開延期を余儀なくされている。
そんななか、香川がクラブ公式サイトの『YouTube』チャンネルに登場。自宅に隔離されている現在の状況について言及している。
「上手にトレーニングを続け、再開に向けて準備することが重要です。それでも、今はサッカーについて考えるべきではなく、僕の周りの人たちの健康やコロナウイルスの蔓延を防ぐことについて考えるべきです。1番願っていることは僕たちの生活が普通に戻ることです」
「可能な限りベストな方法を実行することに集中しています。家にはそれほど広いスペースがなく、トレーニング方法は大きく変わってきます。特に、ボールを使う場合は明確な手順に従うことが重要です」
また、香川は自身の精神面について「今の状況で集中することの方が難しいです。家から出られず、この状況がいつ終息するのかもわからないので、不安でストレスが溜まっています」と明かしている。
それでも、「日々、モチベーションと小さな目標を持つことで、先のことについて考えています。不安をやる気に変えられるような方法を見つけ、隔離に耐えなければいけません」と話している。
最後に、香川は「再開することは簡単に想像できます。ラ・ロマレーダ(サラゴサの本拠地)で行われる全試合がそうであるようにファンが僕たちをたくさんサポートしてくれています。特にホームでの最初の試合では彼らと試合が再びできる喜びは共有したいです。すぐにでもファンに会いたいので、その日ができるだけ早く来ることを願っています」とファン・サポーターに向けてコメントしている。
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昨夏、ドルトムントから夢だと公言するスペインの地へと活躍の場を移した香川。ここまで公式戦26試合2ゴール2アシストの成績を収め、2位と好調を維持するチームの中心選手として活躍を続けている。そんななか、香川がクラブ公式サイトの『YouTube』チャンネルに登場。自宅に隔離されている現在の状況について言及している。
「上手にトレーニングを続け、再開に向けて準備することが重要です。それでも、今はサッカーについて考えるべきではなく、僕の周りの人たちの健康やコロナウイルスの蔓延を防ぐことについて考えるべきです。1番願っていることは僕たちの生活が普通に戻ることです」
「外出できないことは難しい状況ですし、今までこのような経験をしたことはないです。トレーニングセッションも違うので、家の中でトレーニングする方法を考えています」
「可能な限りベストな方法を実行することに集中しています。家にはそれほど広いスペースがなく、トレーニング方法は大きく変わってきます。特に、ボールを使う場合は明確な手順に従うことが重要です」
また、香川は自身の精神面について「今の状況で集中することの方が難しいです。家から出られず、この状況がいつ終息するのかもわからないので、不安でストレスが溜まっています」と明かしている。
それでも、「日々、モチベーションと小さな目標を持つことで、先のことについて考えています。不安をやる気に変えられるような方法を見つけ、隔離に耐えなければいけません」と話している。
最後に、香川は「再開することは簡単に想像できます。ラ・ロマレーダ(サラゴサの本拠地)で行われる全試合がそうであるようにファンが僕たちをたくさんサポートしてくれています。特にホームでの最初の試合では彼らと試合が再びできる喜びは共有したいです。すぐにでもファンに会いたいので、その日ができるだけ早く来ることを願っています」とファン・サポーターに向けてコメントしている。
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