右SBの補強目論むユーベ、人気銘柄のハキミ争奪戦に参戦か
2020.03.31 16:15 Tue
ユベントスがドルトムントでプレーするモロッコ代表DFアクラフ・ハキミ(21)の争奪戦に参戦するようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。
そんなハキミに関して、ユベントスも関心を示すクラブの1つだという。現在、DFマッティア・デ・シリオとDFダニーロが右サイドバックを主戦場としているが、両者ともに負傷がち。そのため、サイドハーフを主戦場としているMFフアン・クアドラードがファーストチョイスとなっている。
ユベントスは、今夏の移籍市場では安定したパフォーマンスを披露できる右サイドバックの獲得を目指している模様。その候補として、今夏にPSGとの契約が満了となり、フリーでの獲得が可能なDFトーマス・ムニエに照準を定めていたが、ドルトムントへの移籍が決定的となっていることからハキミへ切り替えたという。
そのハキミは、今夏エル・ブランコへと復帰予定となっているが、マドリーは来季以降のことについてまだ何も決定を下していないようだ。左サイドバックでもプレー可能である同選手がマドリーに留まるかは、DFマルセロの去就が大きく関係してくるといわれている。また、ジネディーヌ・ジダン監督は契約延長をした後、高額な金額で売却する考えも持っているというが、果たして…。
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2018年夏からプレーしているドルトムントでブンデスリーガ屈指のサイドバックに成長したハキミ。加入2年目の今シーズンもここまでの公式戦37試合7ゴール10アシストの成績を収め、ドルトムントが完全移籍に切り替えることを希望しているほか、チェルシーやパリ・サンジェルマン(PSG)などから注目を浴びている。ユベントスは、今夏の移籍市場では安定したパフォーマンスを披露できる右サイドバックの獲得を目指している模様。その候補として、今夏にPSGとの契約が満了となり、フリーでの獲得が可能なDFトーマス・ムニエに照準を定めていたが、ドルトムントへの移籍が決定的となっていることからハキミへ切り替えたという。
そのハキミは、今夏エル・ブランコへと復帰予定となっているが、マドリーは来季以降のことについてまだ何も決定を下していないようだ。左サイドバックでもプレー可能である同選手がマドリーに留まるかは、DFマルセロの去就が大きく関係してくるといわれている。また、ジネディーヌ・ジダン監督は契約延長をした後、高額な金額で売却する考えも持っているというが、果たして…。
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