“ユナイテッドのマタ”誕生秘話! ヘリでの現地到着に「すごくスペシャルだった」
2020.03.30 15:00 Mon
元スペイン代表MFフアン・マタがマンチェスター・ユナイテッド移籍の当時を振り返った。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
マタは2011年夏のチェルシー加入初年度から2年連続でクラブ年間最優秀選手賞に輝き、2012-13シーズンにもPFA年間ベストイレブンに選ばれるなど活躍。しかし、ジョゼ・モウリーニョ氏が監督に復帰した2013-14シーズンになり、出番が減ると、2014年冬からユナイテッドに移した。
その当時のユナイテッドはデイビッド・モイーズ体制の1stシーズンだったが、開幕当初から苦戦。そうした思わしくない状況を好転させる一手として、当時のクラブ史上最高額となる3710万ポンド(現レートで約49億4000万円)の移籍金をチェルシーに支払ってまで獲得したのがマタだった。
クラブ公式のポッドキャストに登場したマタはその当時を回想。「あの頃、モイーズの1stシーズンだった彼らは苦戦していて、リーグでもうまくいっていなかったけど、このクラブの選手になりたかったから、そんなの問題にならなかった」と語ると、チェルシーとのやり取りをこう明かした。
また、正式なサインとメディカルチェックを済ませるため、ヘリコプターでユナイテッドの練習場に到着した移動手段は当時、話題に。「僕は車で向かうつもりだったけど、クラブから『ヘリコプターを準備した。これでキャリントンに行ってくれ』って言われたんだ」と話すと、こう続けた。
「着陸したら、モイーズとダビド・デ・ヘアがお出迎えしてくれたよ。正直に言うと、あんな形での到着はすごくスペシャルだったね。シティやユナイテッドと対戦する以外で、マンチェスターに行ったこともなかったから」
なお、今季でユナイテッド在籍7年目のマタは公式戦通算249試合に出場して48得点42アシストを記録。昨年6月に1年間の契約延長オプションが付随した2021年6月までの新契約を締結した。
マタは2011年夏のチェルシー加入初年度から2年連続でクラブ年間最優秀選手賞に輝き、2012-13シーズンにもPFA年間ベストイレブンに選ばれるなど活躍。しかし、ジョゼ・モウリーニョ氏が監督に復帰した2013-14シーズンになり、出番が減ると、2014年冬からユナイテッドに移した。
その当時のユナイテッドはデイビッド・モイーズ体制の1stシーズンだったが、開幕当初から苦戦。そうした思わしくない状況を好転させる一手として、当時のクラブ史上最高額となる3710万ポンド(現レートで約49億4000万円)の移籍金をチェルシーに支払ってまで獲得したのがマタだった。
クラブ公式のポッドキャストに登場したマタはその当時を回想。「あの頃、モイーズの1stシーズンだった彼らは苦戦していて、リーグでもうまくいっていなかったけど、このクラブの選手になりたかったから、そんなの問題にならなかった」と語ると、チェルシーとのやり取りをこう明かした。
「チェルシーに話をして、こう言った。『聞いてほしい。オファーがある。良いお金になり、新たな選手も獲得できる話だ。僕もあまりプレーできていないから、このチャンスを生かしたい。誰にとってもパーフェクトな取引になる』ってね。そういう経緯で、(ユナイテッド行きが)実現したのさ」
また、正式なサインとメディカルチェックを済ませるため、ヘリコプターでユナイテッドの練習場に到着した移動手段は当時、話題に。「僕は車で向かうつもりだったけど、クラブから『ヘリコプターを準備した。これでキャリントンに行ってくれ』って言われたんだ」と話すと、こう続けた。
「着陸したら、モイーズとダビド・デ・ヘアがお出迎えしてくれたよ。正直に言うと、あんな形での到着はすごくスペシャルだったね。シティやユナイテッドと対戦する以外で、マンチェスターに行ったこともなかったから」
なお、今季でユナイテッド在籍7年目のマタは公式戦通算249試合に出場して48得点42アシストを記録。昨年6月に1年間の契約延長オプションが付随した2021年6月までの新契約を締結した。
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