ユナイテッド、バルベルデに関心もマドリーの門前払いに…
2020.03.29 10:15 Sun
マンチェスタ・ユナイテッドがレアル・マドリーに所属するウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ(21)の獲得を諦めたようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
『ミラー』によれば、ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が来シーズンに向けて、中盤の強化を希望しているという。なかでも、今冬に加入し、一際存在感を放っているポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスと共闘できる選手を求めているようだ。
その候補としてバルベルデをリストアップしたものの、マドリーは移籍金として、契約解除金に設定してある5億ユーロ(約602億6000万円)を要求した模様。さすがにユナイテッドもこの要求を呑めなかったようで、獲得を諦めたとのことだ。
なお、スールシャール監督は今月初めに『ESPN』で「優勝候補となるには選手が1人から3人ほど不足していることや、経験不足であることを理解している」とコメントしており、今夏に大型補強に動く可能性を示唆している。
PR
戦術眼や球際の強さ、ハードワークを惜しまないプレーで攻守両面で存在感みせ、マドリーの中盤に欠かせない存在に成長したバルベルデ。今シーズンはラ・リーガ第6節のオサスナ戦での初先発以降、ジネディーヌ・ジダン監督の信頼を掴み取り、ここまでの公式戦32試合2ゴール4アシストを記録している。その候補としてバルベルデをリストアップしたものの、マドリーは移籍金として、契約解除金に設定してある5億ユーロ(約602億6000万円)を要求した模様。さすがにユナイテッドもこの要求を呑めなかったようで、獲得を諦めたとのことだ。
なお、スールシャール監督は今月初めに『ESPN』で「優勝候補となるには選手が1人から3人ほど不足していることや、経験不足であることを理解している」とコメントしており、今夏に大型補強に動く可能性を示唆している。
PR
|
関連ニュース