残留か退団か…去就に揺れるヴェルトンゲン「メリットでデメリットを整理している」
2020.03.26 17:55 Thu
トッテナムのベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲン(32)が去就について、迷える心中を明かした。イギリス『エクスプレス』が報じた。
しかし、ジョゼ・モウリーニョ監督が今シーズン途中から指揮を執ると、20歳の若手イングランド人DFジャフェット・タンガンガの控えに回るなど、出場機会を減らしている。
本人は8年間を過ごしたトッテナムとの間に絆を感じているため、新契約もオプションの1つであるものの、今シーズンいっぱいで現行契約が切れることもあり、契約延長で合意していないことから今夏の退団が濃厚とされている。
そんな中、ヴェルトンゲンはベルギーのテレビ番組『De Kleedkamer』のインタビューに応え、今後のキャリアを考えて決断したいと迷える心中を明かした。
「僕は今、紙切れにこれから僕が持つであろうオプションのメリット、デメリットを書き出している過程にあるんだ」
「これから3、4年の内には、これから定住する場所に戻るつもりだ」
「どこに住みたくて、どの言葉を学びたくて、どんな文化を体験したいか、そういうことについて考え始めなければならない」
「そして重要なのが、どの大会や賞を勝ち取りたいかだ。僕のキャリアについて後悔なんかしたくない」
セリアA方面からの関心や、古巣アヤックスへの復帰も噂される中、ヴェルトンゲンはどのような決断を下すことになるのだろうか。
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2012年夏にアヤックスから移籍金1250万ユーロ(約15億円)でトッテナムに加入したヴェルトンゲン。加入当初から主力として活躍すると公式戦311試合に出場し、守備の要として活躍していた。しかし、ジョゼ・モウリーニョ監督が今シーズン途中から指揮を執ると、20歳の若手イングランド人DFジャフェット・タンガンガの控えに回るなど、出場機会を減らしている。
そんな中、ヴェルトンゲンはベルギーのテレビ番組『De Kleedkamer』のインタビューに応え、今後のキャリアを考えて決断したいと迷える心中を明かした。
「僕は今、紙切れにこれから僕が持つであろうオプションのメリット、デメリットを書き出している過程にあるんだ」
「自分のキャリアを通して自分自身が何をしたいか、本当に決断しなければならない」
「これから3、4年の内には、これから定住する場所に戻るつもりだ」
「どこに住みたくて、どの言葉を学びたくて、どんな文化を体験したいか、そういうことについて考え始めなければならない」
「そして重要なのが、どの大会や賞を勝ち取りたいかだ。僕のキャリアについて後悔なんかしたくない」
セリアA方面からの関心や、古巣アヤックスへの復帰も噂される中、ヴェルトンゲンはどのような決断を下すことになるのだろうか。
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