4月3日の公式戦再開を目指すJリーグにとってショッキングな出来事が起きた。日本サッカー協会の
田嶋幸三会長が17日、
新型コロナウイルスに感染したことが明らかにされたのだ。
これを受け、Jリーグ事務局は
村井満チェアマンの記者会見をオンラインにシフト。各クラブも報道規制の強化に乗り出し、2月25日の最初の公式戦延期決定から通常通りの取材対応を行ってきた川崎フロンターレが無期限の非公開練習に踏み切ったのだ。スカイプなどビデオ通話アプリを使った取材形式を導入するクラブも増え、3月1日からいち早く実施していた浦和レッズに加えてベガルタ仙台、鹿島アントラーズもその方式を取り入れた。