高給取り3人を抱えるバルサ、収入減で選手へ減俸を要求か
2020.03.21 10:20 Sat
バルセロナが、選手たちに給与の削減を求めるかもしれない。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。
バルセロナは20日、新型コロナウイルスの影響によるクラブの財政状況を分析するため、取締役会を電子会議で行ったとのこと。リーグ戦を含めたサッカー活動が停止したため、収入がなくなっている状況を確認した。
試合がないことで、チケットの収入やテレビ広告などの収入はもちろん、世界中にあるショップなどの収入もなくなっているとのことだ。
『ムンド・デポルティボ』によると、現時点でのラ・リーガは来週まで中断となるため大きな判断は下せないものの、この延期期間に関しては選手の給与削減を検討する可能性があるとしている。
この様な状況はヨーロッパ各地でも起こっており、スイスのシオンは減給を拒否した選手を解雇したとの報道も。また、ボルシアMGは選手やスタッフから減給が提案されるなど、様々なケースがある。
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの3人は世界のサッカー選手でもトップ5に入る給与をもらっている状況。チームのために、還元することはあるだろうか。
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新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、ラ・リーガはリーグ戦の延期を決定。選手にも感染者が出ている状況の中、バルセロナは現在トレーニングを含め、サッカー活動を停止している。試合がないことで、チケットの収入やテレビ広告などの収入はもちろん、世界中にあるショップなどの収入もなくなっているとのことだ。
『ムンド・デポルティボ』によると、現時点でのラ・リーガは来週まで中断となるため大きな判断は下せないものの、この延期期間に関しては選手の給与削減を検討する可能性があるとしている。
この様な状況はヨーロッパ各地でも起こっており、スイスのシオンは減給を拒否した選手を解雇したとの報道も。また、ボルシアMGは選手やスタッフから減給が提案されるなど、様々なケースがある。
当然バルセロナも契約を結んでいるため、強制的には実行に移せないものの、選手との対話を行い、合意をしなければならない状況だ。
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの3人は世界のサッカー選手でもトップ5に入る給与をもらっている状況。チームのために、還元することはあるだろうか。
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