ポルトガルで武者修行中のローマ逸材FW、目標は「ローマで重要なプレーヤーになること」
2020.03.19 17:00 Thu
ローマからヴィトーリア・セトゥーバルにレンタル移籍中のイタリア人FWミルコ・アントヌッチ(21)が来シーズン以降のローマでのポジション争いに前向きな姿勢を見せている。ローマ生まれローマ育ちのアントヌッチは2018年1月にトップチームデビュー。抜群のスピードとトリッキーな仕掛けを特長とする生粋のドリブラーは、今シーズンの公式戦4試合に出場するなど、前線のバックアッパーとしてトップチームに定着。
しかし、今冬の移籍市場でバルセロナのU-21スペイン代表FWカルレス・ペレスら新戦力加入の影響もあり、昨季のペスカーラに続きヴィトーリアに武者修行に。加入からポルトガルリーグが中断となるまでリーグ戦3試合に出場していた。
そのアントヌッチはイタリア『Tuttomercatoweb』で移籍の経緯を説明。パウロ・フォンセカ監督との話し合いの中、新たな環境でのプレーが自身の成長に繋がると考えたうえでの選択だったことを明かしている。
「それに移籍を受け入れる前にはヴィトーリアのフリオ・ベラスケス監督とも話をした。その時の彼の話が魅力的だったんだ」
「ポルトガルリーグの優れた技術レベルにはすぐに気づいたよ。ベンフィカやポルト、スポルティング・リスボン、ブラガとここには幾つかの強豪クラブがいる。そこにはトップクオリティのプレーヤーが何人もいるんだ」
新型コロナウイルス感染拡大の影響による中断を除き、ポルトガルで有意義な武者修行に励んでいるアントヌッチだが、あくまで個人の目標は愛するローマで重要なプレーヤーになることだ。
「僕のアイデアはプレーヤーとして成長を続け、ローマで重要なプレーヤーになることなんだ」
また、ローマ生え抜きの21歳は自身と同じく今冬の移籍市場でバレンシアにレンタル移籍しているカピターノのイタリア代表MFアレッサンドロ・フロレンツィについても言及。ジャッロロッソ以外のユニフォームを着てプレーする先輩の姿に違和感を覚えているという。
「彼が別のユニフォームを着ているのは少し奇妙な感じがするね」
「アレッサンドロはロッカールームのリーダーであり、いつでもローマにすべてを捧げてくれているんだ」
「来シーズンに何が起きるかはわからないけど、彼が戻ってきてくれることを心から願っているよ。彼は僕にとって最も近しいチームメートだし、これまでたくさん助けてもらっているからね」
しかし、今冬の移籍市場でバルセロナのU-21スペイン代表FWカルレス・ペレスら新戦力加入の影響もあり、昨季のペスカーラに続きヴィトーリアに武者修行に。加入からポルトガルリーグが中断となるまでリーグ戦3試合に出場していた。
そのアントヌッチはイタリア『Tuttomercatoweb』で移籍の経緯を説明。パウロ・フォンセカ監督との話し合いの中、新たな環境でのプレーが自身の成長に繋がると考えたうえでの選択だったことを明かしている。
「今回のオファーについてフォンセカ監督と話をしたんだ。そして、彼は異なる新たな経験に向けて幾つかポジティブな助言をくれたんだ」
「それに移籍を受け入れる前にはヴィトーリアのフリオ・ベラスケス監督とも話をした。その時の彼の話が魅力的だったんだ」
「ポルトガルリーグの優れた技術レベルにはすぐに気づいたよ。ベンフィカやポルト、スポルティング・リスボン、ブラガとここには幾つかの強豪クラブがいる。そこにはトップクオリティのプレーヤーが何人もいるんだ」
新型コロナウイルス感染拡大の影響による中断を除き、ポルトガルで有意義な武者修行に励んでいるアントヌッチだが、あくまで個人の目標は愛するローマで重要なプレーヤーになることだ。
「僕のアイデアはプレーヤーとして成長を続け、ローマで重要なプレーヤーになることなんだ」
また、ローマ生え抜きの21歳は自身と同じく今冬の移籍市場でバレンシアにレンタル移籍しているカピターノのイタリア代表MFアレッサンドロ・フロレンツィについても言及。ジャッロロッソ以外のユニフォームを着てプレーする先輩の姿に違和感を覚えているという。
「彼が別のユニフォームを着ているのは少し奇妙な感じがするね」
「アレッサンドロはロッカールームのリーダーであり、いつでもローマにすべてを捧げてくれているんだ」
「来シーズンに何が起きるかはわからないけど、彼が戻ってきてくれることを心から願っているよ。彼は僕にとって最も近しいチームメートだし、これまでたくさん助けてもらっているからね」
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