プレミアリーグが設立した殿堂入りの第1回セレモニーが中止に…
2020.03.16 20:50 Mon
プレミアリーグが設立した『Hall of Fame(殿堂入り)』だが、そのセレモニーが中止となった。イギリス『BBC』が報じた。
プレミアリーグは2月27日、新たに『Hall of Fame(殿堂入り)』の創設を発表。1992年の創設からすでに約30年の歴史を刻んできているプレミアリーグにおいて、これまでの数十年間で同リーグの輝かしい歴史に貢献を果たしてきた偉大なプレーヤーたちを称える目的で『Hall of Fame』の創設を決定した。
19日にはその第1回目の表彰式がロンドンで行われ、初代殿堂入りとなる2名の他、ファン投票で選ばれた将来の参加者候補リストも発表される予定だったが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、中止となった。
なお、殿堂入りする2名は明かされておらず、どの様な形で実施するのかは現時点では発表されていない。
殿堂入りの条件に関してはすでに現役を引退したプレーヤーであること。さらに、プレーヤーのプレミアリーグのキャリアにおける活躍や貢献のみが評価対象になるという。
プレミアリーグ自体は4月3日まで延期となっており、『Hall of Fame(殿堂入り)』の発表がいつになるのか。少しでも明るい話題を楽しみたいところだろう。
プレミアリーグは2月27日、新たに『Hall of Fame(殿堂入り)』の創設を発表。1992年の創設からすでに約30年の歴史を刻んできているプレミアリーグにおいて、これまでの数十年間で同リーグの輝かしい歴史に貢献を果たしてきた偉大なプレーヤーたちを称える目的で『Hall of Fame』の創設を決定した。
なお、殿堂入りする2名は明かされておらず、どの様な形で実施するのかは現時点では発表されていない。
殿堂入りの条件に関してはすでに現役を引退したプレーヤーであること。さらに、プレーヤーのプレミアリーグのキャリアにおける活躍や貢献のみが評価対象になるという。
なお、注目の初代殿堂入りの2名に関しては最多得点記録保持者であるアラン・シアラー氏、現役引退選手で歴代最多出場数を誇るライアン・ギグス氏、アーセナルの黄金期を支えたティエリ・アンリ氏、チェルシーの黄金期をキャプテンとして支えたジョン・テリー氏らが有力候補に挙がっている。
プレミアリーグ自体は4月3日まで延期となっており、『Hall of Fame(殿堂入り)』の発表がいつになるのか。少しでも明るい話題を楽しみたいところだろう。
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