マラガ前会長が岡崎慎司の来季加入を明言?!
2020.03.16 08:00 Mon
マラガのアブドゥラ・ビン・ナセル・アル・タニ前会長が、日本代表FW岡崎慎司の去就について興味深いコメントを残している。スペイン『マルカ』が伝えている。
その原因はほかでもないアル・タニ前会長だ。アル・タニ氏は2010年にマラガを買収するも、上記の問題が明るみになり徐々に経営が傾くと、当初の大型補強で獲得した大物選手らの給与が支払えなくなり成績も低迷。2017-18シーズンには最下位で2部に降格した。
そして今年2月、資金の不正流用や不当管理をクラブの株主協会に告発され、6カ月の職務停止と罰金が科せられた。
だが最近、同氏はツイッターで「来年、オカザキは我々の下にいる」と投稿。岡崎もマラガ退団時に「チャンスがあればマラガのためにまたプレーしたいと思う」と言葉を残しており、両者が相思相愛であることは間違いない。
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現在、スペイン2部のウエスカでプレーする岡崎は昨夏にレスター・シティからマラガに移籍。しかし、ずさんな経営管理による給与未払いやサラリーキャップ制度違反が発覚し、岡崎を選手登録することが出来ず、シーズン開幕前に契約解除に至っていた。そして今年2月、資金の不正流用や不当管理をクラブの株主協会に告発され、6カ月の職務停止と罰金が科せられた。
だが最近、同氏はツイッターで「来年、オカザキは我々の下にいる」と投稿。岡崎もマラガ退団時に「チャンスがあればマラガのためにまたプレーしたいと思う」と言葉を残しており、両者が相思相愛であることは間違いない。
だが、職務停止中のアル・タニ氏がクラブの経営に戻れるかどうかは不明であるため、信憑性に欠ける発言のようだ。
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