新型コロナ感染のヴラホビッチ「自宅で眠っていたら、熱が出て汗まみれに…」
2020.03.15 11:26 Sun
フィオレンティーナに所属するセルビア人FWドゥシャン・ヴラホビッチが新型コロナウイルス(COVID-19)感染から現在までを語った。『フットボール・イタリア』が伝えた。
隔離状況が続くヴラホビッチは自身のインスタグラムでライブ配信を行い、感染を疑った出来事や感染後、そして現在をこう話している。
「僕は自宅で眠っていたら、熱が出て汗まみれになって目が覚めたんだ」
「体温を計ったら、37度くらいだったから薬を飲んでクラブに電話した。熱はどんどん高くなっていって、夕方には39度になったから病院に行ったんだ。こんなに悪くなるなんて思ってもみなかったよ。だけど、今は休んでいるから大丈夫さ」
PR
世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。イタリアでは死者は1000人を超え、発生源の中国に次ぐ甚大な被害となっている。フットボール界にもその魔の手が忍び寄っており、ヴラホビッチは13日に新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応が確認され、セリエA7人目の症例者に。さらに14日には、チームメイトのアルゼンチン代表DFヘルマン・ペッセッラと、イタリア代表FWパトリック・クトローネ、トップチームの理学療法士1名に陽性反応が出ており、クラブ内でのクラスターが疑われている。 「僕は自宅で眠っていたら、熱が出て汗まみれになって目が覚めたんだ」
「体温を計ったら、37度くらいだったから薬を飲んでクラブに電話した。熱はどんどん高くなっていって、夕方には39度になったから病院に行ったんだ。こんなに悪くなるなんて思ってもみなかったよ。だけど、今は休んでいるから大丈夫さ」
「今、僕にできるのはしっかり休むことだけなんだ。14日後には隔離期間が終わる。人から離れていないといけない。チームメイトには会っていないけど、彼らは大丈夫だと思うよ」
PR
|
関連ニュース