レアルにとってはプラスの面も? 新型コロナによる延期でケガ人復帰が濃厚に
2020.03.14 21:42 Sat
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、2週間の中断が発表されたラ・リーガ。しかし、レアル・マドリーにとってはマイナスばかりではなさそうだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
加えて、欧州サッカー連盟(UEFA)もチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・2ndレグの残り4試合の延期を発表しており、代替え日程はまだ発表されていない。
マドリーは、バスケットボールチームの選手に新型コロナウイルスの感染者が出たため、共同で利用していたトレーニング施設が封鎖。試合が行われないことで大きな問題はないものの、トレーニングができない状態でもある。
しかし、ケガ人を多く抱えるマドリーとしては、これはマイナスばかりではないようだ。
現在、ベルギー代表MFエデン・アザール、ベルギー代表GKティボー・クルトワ(左足長内転筋)、ブラジル代表DFマルセロ(左足大腿二頭筋)、スペイン代表MFマルコ・アセンシオ(左ヒザ前十字じん帯断裂および外側半月板損傷)がケガで離脱中だ。
しかし、しばらくの間試合が行われないこととなると、クルトワとマルセロに関しては復帰の可能性があり、マドリーとしては大きな助けとなる。
また、アザールはアメリカで足首の手術を受け、離脱期間が長くなるとみられていたが、リーグ戦がこの先も中断されるとなれば、シーズン終盤に復帰の可能性が高くなる。
プレシーズンで重傷を負ったアセンシオに関しても、シーズン終了の時期が伸びれば、今シーズン中の復帰も可能となると見られている。
未曾有の事態で、この先の状況が全く読めない新型コロナウイルス感染症。選手やスタッフだけでなく、全ての人の健康が第一だが、ケガ人に悩まされているチームにとっては、態勢を整えられるプラスの面もあるようだ。
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ラ・リーガは、12日に2週間にわたるリーグ戦の中断を発表した。マドリーは、バスケットボールチームの選手に新型コロナウイルスの感染者が出たため、共同で利用していたトレーニング施設が封鎖。試合が行われないことで大きな問題はないものの、トレーニングができない状態でもある。
しかし、ケガ人を多く抱えるマドリーとしては、これはマイナスばかりではないようだ。
現在、ベルギー代表MFエデン・アザール、ベルギー代表GKティボー・クルトワ(左足長内転筋)、ブラジル代表DFマルセロ(左足大腿二頭筋)、スペイン代表MFマルコ・アセンシオ(左ヒザ前十字じん帯断裂および外側半月板損傷)がケガで離脱中だ。
本来であれば、来週にもマンチェスター・シティとのCLラウンド16・2ndレグを戦う必要があり、前述の4名は起用できない状態だった。
しかし、しばらくの間試合が行われないこととなると、クルトワとマルセロに関しては復帰の可能性があり、マドリーとしては大きな助けとなる。
また、アザールはアメリカで足首の手術を受け、離脱期間が長くなるとみられていたが、リーグ戦がこの先も中断されるとなれば、シーズン終盤に復帰の可能性が高くなる。
プレシーズンで重傷を負ったアセンシオに関しても、シーズン終了の時期が伸びれば、今シーズン中の復帰も可能となると見られている。
未曾有の事態で、この先の状況が全く読めない新型コロナウイルス感染症。選手やスタッフだけでなく、全ての人の健康が第一だが、ケガ人に悩まされているチームにとっては、態勢を整えられるプラスの面もあるようだ。
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