ピッチ上では無礼な男だった…ユナイテッドのニューカマーが指揮官ペップの印象を語る
2020.03.14 00:10 Sat
今冬の加入から一躍チームの中心選手となったマンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが、世界最高峰指揮官のピッチ上で対峙した印象を語った。
5試合連続で先発出場した同選手は30分、FKからのサインプレーでFWアントニー・マルシャルの先制ゴールをアシスト。リーグ随一の攻撃力を誇るシティに完璧な守備を披露したユナイテッドは、結局2-0で勝利。B・フェルナンデスの初マンチェスター・ダービーで白星を挙げた。
だがその裏で、相手指揮官のジョゼップ・グアルディオラ監督と衝突があった模様。試合中、ライン際にいたB・フェルナンデスはグアルディオラ監督から何か暴言をかけられたようで、「リスペクトを欠いていた」と非難した。
「あの時、彼が言い放った言葉で僕はひどく頭にきてしまった。その後もほんの少しだけどイライラしていたよ。僕はそういう選手なんだ」
「だが、あの時あの場所では彼は僕に対して無礼を働いた。そんな彼を尊敬する価値はなかったよ」
誰もが認める世界最高指揮官の行動に失望してしまったB・フェルナンデスだが、その感情はピッチの上だけに留めておいたとのこと。そのシーンでは、グアルディオラ監督に対し、口に人差し指を当てて言葉を慎めというジェスチャーをしており、大人な対応が見られた瞬間でもあった。
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1月末の加入からおよそ1カ月半、早くも赤い悪魔の新司令塔として中盤に君臨するB・フェルナンデス。リーグ戦は5試合で2ゴール3アシストの成績を残す中、今月8日にシティとキャリア初のマンチェスター・ダービーを戦った。だがその裏で、相手指揮官のジョゼップ・グアルディオラ監督と衝突があった模様。試合中、ライン際にいたB・フェルナンデスはグアルディオラ監督から何か暴言をかけられたようで、「リスペクトを欠いていた」と非難した。
「あの時、彼が言い放った言葉で僕はひどく頭にきてしまった。その後もほんの少しだけどイライラしていたよ。僕はそういう選手なんだ」
「僕はペップや、彼が成し遂げたこと、フットボールのためにしてきたことをリスペクトしている。彼はフットボールの形を変えたんだ」
「だが、あの時あの場所では彼は僕に対して無礼を働いた。そんな彼を尊敬する価値はなかったよ」
誰もが認める世界最高指揮官の行動に失望してしまったB・フェルナンデスだが、その感情はピッチの上だけに留めておいたとのこと。そのシーンでは、グアルディオラ監督に対し、口に人差し指を当てて言葉を慎めというジェスチャーをしており、大人な対応が見られた瞬間でもあった。
Bruno telling Pep to “ssssh”
— Aidan Walsh =リ0ン (@AidanWalshMUFC) March 8, 2020
Man is already a club legend
pic.twitter.com/RHx9FaP1jm
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