サンチョが退団希望なら邪魔せず? ドルトCEO「クラブを去りたいと申し出てきたら…」
2020.03.12 15:00 Thu
ドルトムントのCEO(最高経営責任者)を務めるハンス・ヨアヒム・ヴァツケ氏がイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(19)の去就に言及している。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。
マンチェスター・シティの下部組織で育ったサンチョは、2017年夏にドルトムント移籍を果たすと、大きく飛躍。昨シーズンの公式戦43試合13得点19アシストの数字を収め、今シーズンもここまで公式戦35試合17得点19アシストの活躍を披露して、着実に成長を遂げている。
そうした活躍を受け、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、リバプール、そして、バルセロナのターゲット入りも憶測として過熱するサンチョ。ヴァツケ氏がフランス『RMC Sport』で、チームの方針が慰留であることを強調しつつ、選手本人の意向に従う姿勢も口にした。
「ジェイドンは非常に素晴らしい才能の持ち主。おそらく欧州でプレーする21歳以下の選手に限れば、最も偉大なタレントだ。私的に、彼はこの先の数年で世界のトップ2、または3本指に入る選手になれるだけのポテンシャルがあると感じている」
「できるだけ長くキープできるよう最善を尽くす。彼との関係性は非常に良好だ。しかし、いつの日かクラブを去りたいと申し出てきたら、話し合いの場を設けるだろう」
マンチェスター・シティの下部組織で育ったサンチョは、2017年夏にドルトムント移籍を果たすと、大きく飛躍。昨シーズンの公式戦43試合13得点19アシストの数字を収め、今シーズンもここまで公式戦35試合17得点19アシストの活躍を披露して、着実に成長を遂げている。
「ジェイドンは非常に素晴らしい才能の持ち主。おそらく欧州でプレーする21歳以下の選手に限れば、最も偉大なタレントだ。私的に、彼はこの先の数年で世界のトップ2、または3本指に入る選手になれるだけのポテンシャルがあると感じている」
「できるだけ長くキープできるよう最善を尽くす。彼との関係性は非常に良好だ。しかし、いつの日かクラブを去りたいと申し出てきたら、話し合いの場を設けるだろう」
「しかし、それは我々の1stオプションじゃない。最優先はできるだけ長くいてもらうことだ」
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