ヘタフェ会長がチームの遠征中止を明言「イタリアへ向かわない」
2020.03.11 18:25 Wed
ヘタフェのアンヘル・トーレス会長が、チームをイタリアに派遣しないと発表した。『フットボール・エスパーニャ』が伝えた。
しかし、イタリアは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が拡大。特にインテルが本拠地とするミラノがあるロンバルディア州は感染者、死者とも拡大しており、大きなリスクを伴うこととなる。
そんな中、トーレス会長はチームの遠征について態度を明確化。イタリアへ派遣することはないと語った。
「大きな状況の変化がない限り、ヘタフェは明日イタリアへ向かわない」
「もし、敗退となるのならば、そうなるだろう。どんなリスクも負うつもりは無い」
イタリアでは、セリエAを含むスポーツイベントが4月3日まで中止。スペインでは、ラ・リーガが2週間の無観客試合を発表。フランスでもフランス・プロリーグ機構(LFP)が4月15日まで無観客試合とすることを発表していた。
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ヘタフェは、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16でインテルとの対戦が決定。欧州サッカー連盟(UEFA)は無観客で試合を開催することを発表していた。そんな中、トーレス会長はチームの遠征について態度を明確化。イタリアへ派遣することはないと語った。
「大きな状況の変化がない限り、ヘタフェは明日イタリアへ向かわない」
「我々はUEFAに、ミラノでのプレーの代替案を検討してもらうように依頼した。スペインのFAにも助けを求めている」
「もし、敗退となるのならば、そうなるだろう。どんなリスクも負うつもりは無い」
イタリアでは、セリエAを含むスポーツイベントが4月3日まで中止。スペインでは、ラ・リーガが2週間の無観客試合を発表。フランスでもフランス・プロリーグ機構(LFP)が4月15日まで無観客試合とすることを発表していた。
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