ミランが地元医療機関へ約3000万円を寄付…新型コロナウイルス対策
2020.03.10 18:12 Tue
ミランは9日、ロンバルディア州政府の緊急時対応部門(AREU)に25万ユーロ(約2950万円)を寄付することを発表した。AREUは新型コロナウイルスによって入院している人々に緊急のケアを提供している。
ミランの最高経営責任者(CEO)のイバン・ガジディス氏は声明を発表している。
「人生にはサッカーよりも重要なものがあります。私たち全員が最も弱っている人々の世話をする必要があるとき、私たちは最大限の責任を持って行動し、関係当局の助言に耳を傾けなければなりません」
「この寄付により、地域の緊急時対応チームの信じられないほどの努力をサポートできることを誇りに思います。愛する人の健康と安全は私たちの最優先事項です。ミランはサッカークラブ以上のものであり、お互いを大切にする人々のコミュニティであり、私たちは世界の大都市であるミラノを代表しています。仲間のミラニスティと肩を並べて立っています」
「キャンセルまたは延期されたゲームに対して払い戻しを行うことで、クラブへの愛を示したすべての人々に払い戻しを行うことを既に発表しました。私たちは、この難しい時代でも、常に私たちをサポートしてきたファンをサポートするためのさらなる措置を講じます」
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ミランは8日に行われたセリエA第26節延期分のジェノア戦を無観客試合で行っており、試合のチケットを購入したすべてのファンに返金することを保証。またシーズンチケット所有者への比例配分の払い戻しを行っている。ミランの最高経営責任者(CEO)のイバン・ガジディス氏は声明を発表している。
「この寄付により、地域の緊急時対応チームの信じられないほどの努力をサポートできることを誇りに思います。愛する人の健康と安全は私たちの最優先事項です。ミランはサッカークラブ以上のものであり、お互いを大切にする人々のコミュニティであり、私たちは世界の大都市であるミラノを代表しています。仲間のミラニスティと肩を並べて立っています」
「キャンセルまたは延期されたゲームに対して払い戻しを行うことで、クラブへの愛を示したすべての人々に払い戻しを行うことを既に発表しました。私たちは、この難しい時代でも、常に私たちをサポートしてきたファンをサポートするためのさらなる措置を講じます」
なお、セリエAの試合は4月3日まで中止となることが濃厚となっており、今後もファン・サポーターへの対応に追われることとなるだろう。
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