首位争いの中で敗戦もインテル指揮官は揺るがず「取り乱すべきではない」
2020.03.09 09:55 Mon
インテルのアントニオ・コンテ監督が、ユベントスとの“イタリア・ダービー”を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。
試合を振り返ったコンテ監督は、入りは悪くなかったものの、ラムジーのゴールでプランが崩れたとコメントした。
「ゴールに至るまではとてもバランスが取れていたし、我々は後半はより良いスタートを切れていた。しかし、ラムジーのゴールが全てを、特にメンタル面で大きな変化を与えた」
「彼らの自信を高めたし、我々を打ち下した。そこから取り戻すことができなかった」
この敗戦で1試合未消化ながら勝ち点差が9となったインテル。未消化のサンプドリア戦に勝利した場合には「6」ポイント差だが、その差は直接対決の2試合だと語った。
「彼らの後方に止まるように努めたが、敗北から学び、キャラクター、クオリティ、強さの部分で成長するための教訓としなければならない。我々が成長し、どれだけ離れているのかを理解するのを助ける可能性のある敗戦だ」
「我々は取り乱すべきではない。その差があることは理解していたし、彼らとの2度の試合で敗れた。結果は明確であり、2勝と0ポイントということだ」
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新型コロナウイルスの影響で延期となり、さらには無観客で行われた“イタリア・ダービー”。試合は、アーロン・ラムジー、パウロ・ディバラのゴールでユベントスが2-0で勝利を収め、優勝争いで一歩リードすることとなった。試合を振り返ったコンテ監督は、入りは悪くなかったものの、ラムジーのゴールでプランが崩れたとコメントした。
「彼らの自信を高めたし、我々を打ち下した。そこから取り戻すことができなかった」
この敗戦で1試合未消化ながら勝ち点差が9となったインテル。未消化のサンプドリア戦に勝利した場合には「6」ポイント差だが、その差は直接対決の2試合だと語った。
「我々とユベントスとの間には、サンプドリアとの試合を考慮しなければ6ポイントある。それはジュゼッペ・メアッツァとここでの敗戦だ」
「彼らの後方に止まるように努めたが、敗北から学び、キャラクター、クオリティ、強さの部分で成長するための教訓としなければならない。我々が成長し、どれだけ離れているのかを理解するのを助ける可能性のある敗戦だ」
「我々は取り乱すべきではない。その差があることは理解していたし、彼らとの2度の試合で敗れた。結果は明確であり、2勝と0ポイントということだ」
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