イブラ4戦ぶり弾も低調ミラン、降格圏ジェノアに痛い敗戦…《セリエA》
2020.03.09 01:02 Mon
ミランは8日、セリエA第26節延期分でジェノアをホームに迎え、1-2で敗れた。
降格圏に位置する18位ジェノア(勝ち点22)に対し、最前線にイブラヒモビッチ、2列目に右からカスティジェホ、チャルハノール、レビッチと並べる[4-2-3-1]で臨んだミランが立ち上がりから押し込む展開としたものの、7分に先制される。サナブリアにボックス右深くまで侵入されてクロスを入れられると、最後はパンデフに押し込まれた。
その後、19分にサナブリアのミドルシュートでGKベゴビッチを強襲されたミランは、20分に同点のチャンス。イブラヒモビッチのパスをゴールエリア左で受けたチャルハノールがシュートに持ち込むも、GKペリンのセーブに阻まれた。
前半半ば以降もミランが押し込む展開が続いたものの攻めあぐねると、41分に加点されてしまう。右サイドからのビラスキのクロスをニアサイドのシェーネに逸らされると、最後はカッサータに押し込まれた。
すると77分、ミランが1点を返す。左CKの流れからボナヴェントゥーラのシュートのルーズボールをゴール前のイブラヒモビッチが収め、左足ボレーで蹴り込んだ。
しかし反撃はここまで。終盤にかけてチャンスを作れなかったミランは1-2で敗戦。痛い黒星に終わった。
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2月22日に行われたフィオレンティーナ戦をレビッチの3戦先発弾があったものの引き分けに終わった7位ミラン(勝ち点36)は、その後のコッパ・イタリア準決勝ユベントス戦が延期となった中、守護神のドンナルンマが負傷欠場となりベゴビッチが代役を務めた。その後、19分にサナブリアのミドルシュートでGKベゴビッチを強襲されたミランは、20分に同点のチャンス。イブラヒモビッチのパスをゴールエリア左で受けたチャルハノールがシュートに持ち込むも、GKペリンのセーブに阻まれた。
前半半ば以降もミランが押し込む展開が続いたものの攻めあぐねると、41分に加点されてしまう。右サイドからのビラスキのクロスをニアサイドのシェーネに逸らされると、最後はカッサータに押し込まれた。
2点ビハインドで迎えた後半、引き続きミランがボールを持つ展開で推移したものの、チャンスを作れなかったことで56分に2枚代えを敢行。チャルハノールとレビッチに代えてボナヴェントゥーラとレオンを投入した。
すると77分、ミランが1点を返す。左CKの流れからボナヴェントゥーラのシュートのルーズボールをゴール前のイブラヒモビッチが収め、左足ボレーで蹴り込んだ。
しかし反撃はここまで。終盤にかけてチャンスを作れなかったミランは1-2で敗戦。痛い黒星に終わった。
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