ロマニスタのぬか喜びに? デ・ロッシがプリマヴェーラ監督就任報道を否定
2020.03.08 18:28 Sun
今年1月に現役を引退した元イタリア代表MFのダニエレ・デ・ロッシ(36)の古巣ローマ帰還には、もうしばらく時間が必要なのかもしれない。
以前から実の父親であるアルベルト・デ・ロッシ監督の後任としてプリマヴェーラ監督就任の噂があったデ・ロッシが、今年9月に同職に就任する見込みであると伝えた。
この報道を受けて、多くのロマニスタはバンディエラの帰還に沸いていたが、現時点ではぬか喜びに終わりそうだ。
デ・ロッシは7日、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』でプリマヴェーラ監督就任報道を否定した。
デ・ロッシの発言を聞くと、今回のプリマヴェーラ監督就任報道はクラブの所有権譲渡などローマを巡る様々な状況を考慮した地元紙による勇み足だったか。
とはいえ、デ・ロッシとローマの関係は未だに良好であり、近い将来の指導者としての帰還は既定路線と言えるはずだ。
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先日、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』は、アメリカ『フリードキン・グループ』へのクラブ所有権の譲渡が最終局面を迎えているローマに関する注目の人事を報道。この報道を受けて、多くのロマニスタはバンディエラの帰還に沸いていたが、現時点ではぬか喜びに終わりそうだ。
デ・ロッシは7日、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』でプリマヴェーラ監督就任報道を否定した。
「ローマに対してプリマヴェーラ監督就任を求めたという記事を読んだよ。しかし、私はこれまでその件に関して誰にも進言したことはない。そして、これから始めるつもりもないよ」
デ・ロッシの発言を聞くと、今回のプリマヴェーラ監督就任報道はクラブの所有権譲渡などローマを巡る様々な状況を考慮した地元紙による勇み足だったか。
とはいえ、デ・ロッシとローマの関係は未だに良好であり、近い将来の指導者としての帰還は既定路線と言えるはずだ。
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