サラーがクラブレコードの得点ペース! トーレス凌駕のリバプール加入後100試合70ゴール
2020.03.08 11:25 Sun
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが7日に行われたプレミアリーグ第29節のボーンマス戦でクラブの歴史に名を刻む記録を樹立した。データサイト『Opta(@OptaJoe)』が紹介している。
このボーンマス戦がリバプールの一員としてプレミアリーグ通算100試合目のメモリアルゲームだったサラーにとって、今回のゴールは70得点目。これはクラブレコードの得点ペースだという。
従前の記録保持者は2007年夏〜2011年冬までリバプールに籍を置き、昨夏にサガン鳥栖で現役を引退した元スペイン代表FWのフェルナンド・トーレス氏。100試合に出場して63得点だった。
また、今季リーグ戦16得点目となり、公式戦20ゴールに到達。3季連続の20得点以上は2000-01シーズンから2002-03シーズンにかけて記録した元イングランド代表FWのマイケル・オーウェン氏以来だ。
110試合出場時点で69得点だったウルグアイ代表FWルイス・スアレス(現バルセロナ)をもってしても届かなかった70得点を100試合でクリアしてみせたサラー。今後の活躍からも目が離せない。
PR
定位置の右ウィングで先発のサラーは1点を追う25分にボックス右でセネガル代表FWサディオ・マネからパスを受けると、対面する相手DFの股下を射抜く左足シュートをゴール右下に決めた。従前の記録保持者は2007年夏〜2011年冬までリバプールに籍を置き、昨夏にサガン鳥栖で現役を引退した元スペイン代表FWのフェルナンド・トーレス氏。100試合に出場して63得点だった。
また、今季リーグ戦16得点目となり、公式戦20ゴールに到達。3季連続の20得点以上は2000-01シーズンから2002-03シーズンにかけて記録した元イングランド代表FWのマイケル・オーウェン氏以来だ。
2017年夏にローマから加入したサラーは初年度から公式戦52試合に出場して44ゴールを挙げると、昨季も52試合で27ゴール。ここまで公式戦143試合91得点を誇り、絶対的エースに君臨している。
110試合出場時点で69得点だったウルグアイ代表FWルイス・スアレス(現バルセロナ)をもってしても届かなかった70得点を100試合でクリアしてみせたサラー。今後の活躍からも目が離せない。
PR
|
関連ニュース