FIFA、リバプールの敏腕メディカルスタッフを引き抜き! 同部門の新ディレクターに
2020.03.07 13:30 Sat
国際サッカー連盟(FIFA)は6日、前リバプールのメディカル部門責任者のアンドリュー・マッシー氏のメディカル部門の新ディレクター就任を発表した。
2013年からはリバプールアカデミーのチームドクター兼試合当日のメディカルコーディネーター。2014年には暫定ながらトップチームのチームドクターを務め、2015年7月からメディカル部門の責任者に昇格していた。
アイルランド代表、リバプールでの豊富な経験に加え、アカデミーや女子チームのチームドクター、スポーツドクターとして一般の病院での勤務経験もあるスポーツ医学のマッシー氏は、今後FIFAでグラスルーツからトップレベルのプロフットボーラーを含めサッカーを通じた人々の健康促進に向けた仕事を担う。
また、ワールドカップなどFIFA主催メジャー大会のメディカル部門の責任者として競技場でのケガの防止、サッカーを通じた健康促進に取り組んでいく。
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北アイルランド出身のマッシー氏はプロフットボーラーとしてアイルランドリーグでプレーしたが、ケガを理由に若くして現役を引退。その後は大学で理学療法士のコースを受講。アイスホッケーチームでのチームドクター職を経て2009年からアイルランドサッカー協会(IFA)のチームドクターに就任した。アイルランド代表、リバプールでの豊富な経験に加え、アカデミーや女子チームのチームドクター、スポーツドクターとして一般の病院での勤務経験もあるスポーツ医学のマッシー氏は、今後FIFAでグラスルーツからトップレベルのプロフットボーラーを含めサッカーを通じた人々の健康促進に向けた仕事を担う。
また、ワールドカップなどFIFA主催メジャー大会のメディカル部門の責任者として競技場でのケガの防止、サッカーを通じた健康促進に取り組んでいく。
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