4カ国が争ったドルトムントの新星MFレイナ、アメリカ代表選択を表明
2020.03.05 20:37 Thu
ドルトムントに所属するMFジョバンニ・レイナ(17)がアメリカ代表を選択することを決断したと明かした。ドイツ『ルール・ナハリヒテン』が伝えた。
レイナはアメリカ代表として100キャップ以上を誇り、レバークーゼンやレンジャーズ、マンチェスター・シティで活躍したクラウディオ・レイナと、アメリカ女子代表歴のあるダニエル・イーガンの間に生まれたアメリカ屈指のサラブレッド。
2019年夏にドルトムントのアカデミーに加入すると、今年1月にトップチームに昇格。1月18日に行われたブンデスリーガのアウグスブルク戦でトップデビューを果たすと、今月4日に行われたDFBポカールのブレーメン戦では初ゴールを記録した。
さらに、今月18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦ではアメリカ人史上最年少となる17歳と97日でのCLデビューを飾り、FWアーリング・ハーランドの決勝点をアシストする鮮烈な活躍を見せていた。
「僕にとってはハッキリしているんだ。アメリカのためのみプレーする。ここは僕の故郷だ」
アメリカ代表を率いるグレッグ・バーホルター監督は2月26日に、『MLS Media Day』の期間中に設けられた記者会見の場でレイナを3月のインターナショナルマッチウィークにA代表に招集することを認めていた。本人の発言により、しっかりと戦力として数えることができるだろう。
レイナはアメリカ代表として100キャップ以上を誇り、レバークーゼンやレンジャーズ、マンチェスター・シティで活躍したクラウディオ・レイナと、アメリカ女子代表歴のあるダニエル・イーガンの間に生まれたアメリカ屈指のサラブレッド。
さらに、今月18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦ではアメリカ人史上最年少となる17歳と97日でのCLデビューを飾り、FWアーリング・ハーランドの決勝点をアシストする鮮烈な活躍を見せていた。
「僕にとってはハッキリしているんだ。アメリカのためのみプレーする。ここは僕の故郷だ」
レイナは、両親がアメリカ人、父方の祖父母がポルトガルとアルゼンチンにルーツがあり、イングランドで生まれているため、4カ国のサッカー連盟、協会が勧誘していた。
アメリカ代表を率いるグレッグ・バーホルター監督は2月26日に、『MLS Media Day』の期間中に設けられた記者会見の場でレイナを3月のインターナショナルマッチウィークにA代表に招集することを認めていた。本人の発言により、しっかりと戦力として数えることができるだろう。
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