バイエルンの名手・ミュラーが赤っ恥…リバプールをモチーフとしたサインプレーでまさかの凡ミス
2020.03.05 14:15 Thu
バイエルンのドイツ代表FWトーマス・ミュラーが赤っ恥をかいてしまった。
シャルケのホームで苦しいゲームとなったバイエルンだが、その試合中にまさかの事態が。バイエルンが1点をリードして迎えた52分に事件が起きる。
右CKを得たバイエルンはキッカーとしてミュラーがボールをセット。しかし、ミュラーはその場を離れ、キミッヒが急いで駆け寄っていく。
しかし、これはサインプレーだったようで、一度その場を離れようとしたミュラーはすぐさま引き返すと、そのままインサイドキック。ニアサイドに走り込んでいたジョシュア・ザークツィーをめがけてパスを出したが、無情にも手前でラインを割ってしまった。
名手であるミュラーは、自身のまさかの凡ミスに落胆し地面に突っ伏すことに。試合に勝ったからこそ良かったものの、思わぬ赤っ恥をかいてしまった。
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バイエルンは3日、DFBポカール4回戦でシャルケと対戦。ヨシュア・キミッヒのゴールで0-1と勝利を収め、5回戦に進出した。右CKを得たバイエルンはキッカーとしてミュラーがボールをセット。しかし、ミュラーはその場を離れ、キミッヒが急いで駆け寄っていく。
しかし、これはサインプレーだったようで、一度その場を離れようとしたミュラーはすぐさま引き返すと、そのままインサイドキック。ニアサイドに走り込んでいたジョシュア・ザークツィーをめがけてパスを出したが、無情にも手前でラインを割ってしまった。
このプレーは、2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝バルセロナ戦でリバプールが見せたものをモチーフにしたと考えられる。リバプールはDFトレント・アレクサンダー=アーノルドが意表を突いて鋭いボールを送ると、ボックス中央でディボク・オリジが合わせ、大逆転勝利を生み出していた。
名手であるミュラーは、自身のまさかの凡ミスに落胆し地面に突っ伏すことに。試合に勝ったからこそ良かったものの、思わぬ赤っ恥をかいてしまった。
Thomas Müller - Genie und Wahnsinn #DFBPokal #Berlin2020 #S04FCB pic.twitter.com/dgGZc3iBZQ
— DFB-Pokal (@DFB_Pokal) March 4, 2020
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