どうなるケパの未来…ランパード「運命は選手次第」
2020.03.03 20:45 Tue
チェルシーの指揮を執るフランク・ランパード監督がスペイン代表GKケパ・アリサバラガ(25)の未来に言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
そんなケパを巡り、今夏に売却した上で、新たな守護神獲得を希望しているとの憶測も浮上するランパード監督。3日にホームで行われるFAカップ5回戦のリバプール戦前日会見で、「彼は期待どおり、プロフェッショナルであり続けている。彼はよくトレーニングに励み、集中して、チームをサポートしてくれている。毎週のように同じことを聞かれるから、毎週のように同じことを言っているが、彼はずっと良い感じだ」と述べた。
その話に派生して、「ケパは自らの下で長期的な未来があるか」との質問を受けると、ランパード監督は「イエス。ここにいる全選手の運命は選手それぞれの手にかかっている。どのようにプレーして、どんなトレーニングをするかだ」と返答してみせ、こう続けている。
「ここはチェルシーだ。トップとの差を縮めようとしている最中で、リラックスしたり、だらだらする者などいない。夏になれば、グループ全体に目をやるが、明日の夜はゲームのことを飛び越してまで先のことなんて見られない」
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2018年夏にGK史上最高額の7200万ポンド(現レートで約99億2000万円)を投じて、アスレティック・ビルバオからケパを獲得したチェルシー。そのケパは加入初年度こそ好パフォーマンスをみせたが、チームとしても脆い守りを露呈する今季は個人のパフォーマンスも咎められ、1月21日に行われたプレミアリーグ第24節のアーセナル戦を最後に元アルゼンチン代表GKウィルフレッド・カバジェロに守護神の座を明け渡している。 その話に派生して、「ケパは自らの下で長期的な未来があるか」との質問を受けると、ランパード監督は「イエス。ここにいる全選手の運命は選手それぞれの手にかかっている。どのようにプレーして、どんなトレーニングをするかだ」と返答してみせ、こう続けている。
「ここはチェルシーだ。トップとの差を縮めようとしている最中で、リラックスしたり、だらだらする者などいない。夏になれば、グループ全体に目をやるが、明日の夜はゲームのことを飛び越してまで先のことなんて見られない」
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