クラシコでゴールのレアルFWマリアーノ、スタッツでC・ロナウドを超える
2020.03.03 15:03 Tue
レアル・マドリーのFWマリアーノ・ディアスの驚くべきスタッツが出てきた。スペイン『マルカ』が伝えている。
“エル・クラシコ”という大一番で試合終了間際に途中出場したマリアーノは、出場からわずか52秒後にゲームを決める2点目を奪っていたものの、ここまではリーグ戦での出場なしと完全にジネディーヌ・ジダン監督の構想外となっていた。
今シーズンのリーグ初出場でいきなり大仕事をやってのけたマリアーノだが、実はジダン監督のもとでプレーしたFWの中で最も得点ペースが早いということが分かった。
マリアーノは2度にわたるジダン政権下で通算551分プレーし、8ゴールを記録。およそ69分に1ゴールを奪っている。これは、チャンピオンズリーグ3連覇期の絶対的エースFWクリスティアーノ・ロナウドの1ゴール当たり89分を超え、断トツでトップの数値だ。
今シーズンFWの定位置を争うFWカリム・ベンゼマやFWルカ・ヨビッチらと比べても早いペースで得点を重ねており、その得点力が際立っている。もちろん、チーム状況や出場する試合のレベルによって差が生まれてくるものだが、この数値は評価に値するだろう。
◆ジダン政権下でのゴール数と1ゴール当たりに要する時間
1.マリアーノ・ディアス/8ゴール(68.9分)
2.クリスティアーノ・ロナウド/112ゴール(88.7分)
3.アルバロ・モラタ/20ゴール(93.7分)
4.ロドリゴ・ゴエス/7ゴール(144.1分)
5.ガレス・ベイル/44ゴール(162.8分)
6.カリム・ベンゼマ/69ゴール(167分)
7.ヘセ・ロドリゲス/4ゴール(168.8分)
8.ボルハ・マジョラル/7ゴール(172.7分)
9.ヴィニシウス・ジュニオール/4ゴール(348.5分)
10.ルカ・ヨビッチ/2ゴール(385.5分)
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マドリーは1日、ラ・リーガ第26節でバルセロナと激突。2-0で勝利をおさめ、リーグ首位に返り咲いた。今シーズンのリーグ初出場でいきなり大仕事をやってのけたマリアーノだが、実はジダン監督のもとでプレーしたFWの中で最も得点ペースが早いということが分かった。
マリアーノは2度にわたるジダン政権下で通算551分プレーし、8ゴールを記録。およそ69分に1ゴールを奪っている。これは、チャンピオンズリーグ3連覇期の絶対的エースFWクリスティアーノ・ロナウドの1ゴール当たり89分を超え、断トツでトップの数値だ。
今シーズンFWの定位置を争うFWカリム・ベンゼマやFWルカ・ヨビッチらと比べても早いペースで得点を重ねており、その得点力が際立っている。もちろん、チーム状況や出場する試合のレベルによって差が生まれてくるものだが、この数値は評価に値するだろう。
大一番での招集に始まり、出場1分以内で大一番でゴールを決めたマリアーノ。ジダン監督もFW陣の序列を入れ替えるかもしれない。
◆ジダン政権下でのゴール数と1ゴール当たりに要する時間
1.マリアーノ・ディアス/8ゴール(68.9分)
2.クリスティアーノ・ロナウド/112ゴール(88.7分)
3.アルバロ・モラタ/20ゴール(93.7分)
4.ロドリゴ・ゴエス/7ゴール(144.1分)
5.ガレス・ベイル/44ゴール(162.8分)
6.カリム・ベンゼマ/69ゴール(167分)
7.ヘセ・ロドリゲス/4ゴール(168.8分)
8.ボルハ・マジョラル/7ゴール(172.7分)
9.ヴィニシウス・ジュニオール/4ゴール(348.5分)
10.ルカ・ヨビッチ/2ゴール(385.5分)
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