アザールが右足の手術決断! 今週中にアメリカで実施予定
2020.03.02 15:53 Mon
レアル・マドリーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールが右足の手術のためアメリカへ渡航することがわかった。『ESPN』が報じている。
昨年11月に行われたパリ・サンジェルマン戦で右足首の骨に小さな亀裂が入る重傷を負い長期離脱を強いられると、復帰直後の先月22日のレバンテ戦で再負傷。今度は右足腓骨の亀裂骨折と診断されていた。
今回のケガに関しては自然治癒療法も選択肢に挙がるが、専門家の意見では再発防止のうえでは手術を受けることが適切だとされている。ただ、手術を受けた場合、今シーズン中の復帰、ベルギー代表の一員として参戦を予定する今夏のユーロ2020出場も難しくなるという事情もあり、アザールの選択に注目が集まっている状況だ。
その中で『ESPN』はマドリー関係者からの情報として、アザールが手術を選択したと報道。同メディアが伝えるところによれば、アザールはマドリーのメディカル部門の責任者であるニコ・ミヒック氏と共にアメリカのダラスに渡り、5日か6日に右足の手術を受けるようだ。
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リールやチェルシーでのキャリアを通じて、被ファウルの多いポジションでありながら大きなケガとは無縁だったアザール。だが、昨夏加入したマドリーではウエイトコントロールを含めコンディションの問題に悩まされている。今回のケガに関しては自然治癒療法も選択肢に挙がるが、専門家の意見では再発防止のうえでは手術を受けることが適切だとされている。ただ、手術を受けた場合、今シーズン中の復帰、ベルギー代表の一員として参戦を予定する今夏のユーロ2020出場も難しくなるという事情もあり、アザールの選択に注目が集まっている状況だ。
その中で『ESPN』はマドリー関係者からの情報として、アザールが手術を選択したと報道。同メディアが伝えるところによれば、アザールはマドリーのメディカル部門の責任者であるニコ・ミヒック氏と共にアメリカのダラスに渡り、5日か6日に右足の手術を受けるようだ。
仮に、今回の報道が事実であれば、アザールの今季中の復帰とユーロ2020出場は非常に厳しい状況かもしれない。
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