ハリウッド俳優のジョージ・クルーニー氏がスペインクラブを買収に興味?
2020.02.25 10:22 Tue
ハリウッドスターとしても知られるジョージ・クルーニー氏が関連するグループが、スペインクラブを買収する可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
アメリカを拠点とするこのグループは、2019年末までにマラガの会長であるアブドゥラ・ビン・ナセル・アル・タニ氏に対して1500万ユーロ(約18億円)で最初のオファーを出したのこと。しかし、アル・タニ氏は、交渉を行うことを完全に拒否したとのこと。加えて、アル・タニ氏はクラブ売却に約1億ユーロ(約120億円)を要求したようだ。
このグループは、映画やテレビの制作を行っており、マラガをヨーロッパでの拠点にしたいと考えているとのこと。「彼らはここマラガで、Amazonのために撮影していた。とても大きな経済効果があるシリーズなんだ」とアギレラ氏は語っている。
さらに、「ジョージ・クルーニーは、買収の背後にいる1人だが、クラブの管理を担当するのは、すでにマラガに住んでいる人間だ」とコメント。クルーニー氏が直接クラブ運営に関わるわけではないようだが、買収へは引き続き関心があるようだ。
ジョージ・クルーニー氏は、テレビドラマシリーズの『ER緊急救命室』や主演を務めた『オーシャンズ11』、『フィクサー』など多数の映画に出演。映画監督や製作にも携わっている。
何れにしても、クラブが窮地に立たされているマラガ。新たなオーナーを迎え入れることには、ファン・サポーターも願ったり叶ったりなのではないだろうか。
PR
報道によると、マラガの小株主協会(APA)の会長であるアントニオ・アギレラ氏がスペインのテレビ局『カナル・マラガ』で明かしたとのことだ。このグループは、映画やテレビの制作を行っており、マラガをヨーロッパでの拠点にしたいと考えているとのこと。「彼らはここマラガで、Amazonのために撮影していた。とても大きな経済効果があるシリーズなんだ」とアギレラ氏は語っている。
さらに、「ジョージ・クルーニーは、買収の背後にいる1人だが、クラブの管理を担当するのは、すでにマラガに住んでいる人間だ」とコメント。クルーニー氏が直接クラブ運営に関わるわけではないようだが、買収へは引き続き関心があるようだ。
アル・タニ氏は、先日不正を告発され、半年間の職務停止に追いやられている状況。加えて、このグループが資金を持っていることから、自身のバカげた要求を取り下げ、交渉を行いたいと態度を翻しているようだ。
ジョージ・クルーニー氏は、テレビドラマシリーズの『ER緊急救命室』や主演を務めた『オーシャンズ11』、『フィクサー』など多数の映画に出演。映画監督や製作にも携わっている。
何れにしても、クラブが窮地に立たされているマラガ。新たなオーナーを迎え入れることには、ファン・サポーターも願ったり叶ったりなのではないだろうか。
PR
|
関連ニュース