「手術を受けないと…」 再離脱のアザールにスペイン名医から推奨の声
2020.02.25 08:55 Tue
レアル・マドリーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールは手術を受けた方が良いのかもしれない。スペイン『マルカ』が報じた。
その試合後に右足腓骨(ひこつ)の亀裂骨折という診断結果を明らかにしたレアル・マドリーだが、経過観察の姿勢を示すにとどめ、離脱期間も未公表。それを追って報じた複数メディアで、今季残りの大半を欠場する見方が強まっている。
そうした状況のなかで、自然治癒療法も選択肢に挙がるアザールだが、再発を防止するためにも、手術がベストだという。スペインで最高の外傷学者の1人であるペドロ・ルイス・リポル氏はアザールのケガについて、こう述べている。
「アザールは手術を受けないとダメだ。この問題を取り除く最良の方法は手術を受けること。それこそが少なくともあのケガに対する私の持ち得る見方だ」
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昨夏、長らく憧れを口にするレアル・マドリー入りを果たしたアザールだが、ケガに苦しみ、昨年11月に戦線離脱。16日に行われたラ・リーガ第24節のセルタ戦で復帰を遂げたが、22日に行われた第25節のレバンテ戦で負傷交代した。そうした状況のなかで、自然治癒療法も選択肢に挙がるアザールだが、再発を防止するためにも、手術がベストだという。スペインで最高の外傷学者の1人であるペドロ・ルイス・リポル氏はアザールのケガについて、こう述べている。
「アザールは手術を受けないとダメだ。この問題を取り除く最良の方法は手術を受けること。それこそが少なくともあのケガに対する私の持ち得る見方だ」
なお、手術を受けるとなれば、アザールは今季全休となり、ベルギー代表の一員として参戦を予定する今夏のユーロ2020出場も難しくなる様相。仮にこのタイミングで手術を受けなければ、再発の恐れがあるとのことだ。
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