不発の仲川輝人、悲観せず「対策されたことは気にしていない」
2020.02.23 23:45 Sun
23日に行われた明治安田生命J1リーグ開幕節でガンバ大阪と対戦した横浜F・マリノス。昨シーズンの優勝の立役者であるFW仲川輝人がチームの問題点を指摘した。
横浜FMは、G大阪のハイプレスに苦しみ、前半開始早々にGK朴一圭のミスから失点。36分に失点を重ねると、圧倒的にボールを保持しながらも、マルコス・ジュニオールが74分に挙げた1点に留まり、まさかの黒星スタートとなった。
試合後、相手のハイプレスに苦しめられたことに対して、仲川は「ミスはつきものなので、しょうがないし、切り替えないといけないです」と致命的なミスを犯した味方を擁護。また、「ああいった失点で後ろの士気が下がったかなと感じました。盛り上げようとはしましたけど、あまりうまく行ってないなとチーム全体で感じました」と振り返る。
昨シーズン、MVPに輝いた仲川。当然、自身へのマークは厳しくなる。「ウイングバックが自分のところについて、センターバックの1枚が僕の背後のケアをする2対1の状況でした。そこを研究されるのはもちろんだと思うし、裏のスペースでタメを作るということが大事。後半も(松原)健から良いパスが出て、センタリングまで行けました。自分と健はいつもそこを狙っているので、対策されたことは気にしていない」と前を向いた。
今シーズンの横浜FMは、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)も並行して戦うため、疲労が他のチームよりも蓄積していく。「過密日程ですけど、そのなかでやらないといけないのがサッカー選手です。(ACLとリーグ戦)どっちも良い順位、良い結果を出していかないといけないと思います。そこは新しいチャレンジだし、自分たちが成長できる部分なので、頑張るしかないと思います」と次なる試合に向けて気持ちを切り替えた。
横浜FMは、G大阪のハイプレスに苦しみ、前半開始早々にGK朴一圭のミスから失点。36分に失点を重ねると、圧倒的にボールを保持しながらも、マルコス・ジュニオールが74分に挙げた1点に留まり、まさかの黒星スタートとなった。
昨シーズン、MVPに輝いた仲川。当然、自身へのマークは厳しくなる。「ウイングバックが自分のところについて、センターバックの1枚が僕の背後のケアをする2対1の状況でした。そこを研究されるのはもちろんだと思うし、裏のスペースでタメを作るということが大事。後半も(松原)健から良いパスが出て、センタリングまで行けました。自分と健はいつもそこを狙っているので、対策されたことは気にしていない」と前を向いた。
今シーズンの横浜FMは、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)も並行して戦うため、疲労が他のチームよりも蓄積していく。「過密日程ですけど、そのなかでやらないといけないのがサッカー選手です。(ACLとリーグ戦)どっちも良い順位、良い結果を出していかないといけないと思います。そこは新しいチャレンジだし、自分たちが成長できる部分なので、頑張るしかないと思います」と次なる試合に向けて気持ちを切り替えた。
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