6年半過ごした古巣と戦うアーセナルのアルテタ監督「いつだって特別」
2020.02.23 14:15 Sun
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、古巣であるエバートン戦を前に心境を明かした。クラブ公式サイトが伝えた。
2019年12月、成績不振により解任されたウナイ・エメリ監督の後任としてチームを率いることとなったアルテタ監督。ここまでプレミアリーグ、FAカップ、ヨーロッパリーグと11試合を指揮し、5勝5分1敗の成績を残している。
チームを徐々に立て直しているアルテタ監督は、23日にエバートンと対戦。2005年1月から2011年8月まで在籍(最初の半年はレンタル移籍)した古巣との対戦について「奇妙になるだろう」と語り、試合への意気込みを語った。
「私は7年間プレーし、いくつかの素晴らしい思い出、素晴らしい友人、大好きな人がいる。監督に就任した時、グッディソン・パークへ行かなければならなかった。その日はカルロ(・アンチェロッティ)も就任していたので、奇妙だった」
「エバートンと対戦することは、私にとっていつだって特別なものであり、それを本当に楽しみにしている」
まだまだ巻き返せる状況についてアルテタ監督は「これからプレーするすべての試合が、順位に大きな影響を与える。そして、我々はそれを認識している」とコメント。「シーズンの終わりに何かを達成したい場合には不可欠だ」とこの先の試合の重要度を語った。
また、「明らかに、この先は回復時間が短くなることは理解している。だからこそ、全ての選手が起用でき、適切で、正しいマインドセットが必要だ。難しいことだからだ」と語り、チーム一丸となって戦う必要性を説いた。
2019年12月、成績不振により解任されたウナイ・エメリ監督の後任としてチームを率いることとなったアルテタ監督。ここまでプレミアリーグ、FAカップ、ヨーロッパリーグと11試合を指揮し、5勝5分1敗の成績を残している。
「私は7年間プレーし、いくつかの素晴らしい思い出、素晴らしい友人、大好きな人がいる。監督に就任した時、グッディソン・パークへ行かなければならなかった。その日はカルロ(・アンチェロッティ)も就任していたので、奇妙だった」
「エバートンと対戦することは、私にとっていつだって特別なものであり、それを本当に楽しみにしている」
現在は勝ち点34で11位と低迷しているアーセナルだが、4位のチェルシーとの勝ち点差は10。5位のトッテナムとは6となっている。
まだまだ巻き返せる状況についてアルテタ監督は「これからプレーするすべての試合が、順位に大きな影響を与える。そして、我々はそれを認識している」とコメント。「シーズンの終わりに何かを達成したい場合には不可欠だ」とこの先の試合の重要度を語った。
また、「明らかに、この先は回復時間が短くなることは理解している。だからこそ、全ての選手が起用でき、適切で、正しいマインドセットが必要だ。難しいことだからだ」と語り、チーム一丸となって戦う必要性を説いた。
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