マドリーがレンヌの超新星カマヴィンガ獲得に本腰か?
2020.02.22 19:35 Sat
レアル・マドリーがスタッド・レンヌに所属するU-21フランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ(17)の獲得に本腰を入れ始めたようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
守備的MFを主戦場にしながらも縦への推進力や身体能力、攻撃センスを兼備し、フランス代表MFポール・ポグバを彷彿とさせる万能型MFはすでに国内外のビッグクラブから強い関心を集めている。
『マルカ』が伝えるところによれば、その超逸材に関してマドリーは2年ほど前から動向を追っており、とりわけ昨年9月以降から頻繁にスカウトを現地に派遣するなど執心の様子を見せているという。
また、アンゴラ出身のカマヴィンガが先日にフランス国籍の取得が認められたことも、非ヨーロッパ圏外の登録枠の問題を抱えるマドリーにとって朗報となったようだ。
ただ、多くの競合クラブの存在と共にネックとなっているのが、昨夏から再三に渡ってポグバの獲得をリクエストしているジネディーヌ・ジダン監督の存在。プレースタイルが類似しており、獲得に巨額のコストが必要なことを考えると、クラブとしてはまずフランス人指揮官の説得が必要になりそうだ。
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今年4月にプロデビューを飾ったカマヴィンガは、リーグ・アン第2節のパリ・サンジェルマン戦で絶対王者相手に中盤の主導権争いでチームに優位性をもたらす見事なパフォーマンスを披露し、決勝点までアシスト。この活躍でブレイクの兆しを見せると、ここまで32試合1ゴール1アシストと堂々たる活躍を見せている。『マルカ』が伝えるところによれば、その超逸材に関してマドリーは2年ほど前から動向を追っており、とりわけ昨年9月以降から頻繁にスカウトを現地に派遣するなど執心の様子を見せているという。
また、アンゴラ出身のカマヴィンガが先日にフランス国籍の取得が認められたことも、非ヨーロッパ圏外の登録枠の問題を抱えるマドリーにとって朗報となったようだ。
今夏の移籍市場ですでに7000万ユーロ(約84億7000万円)の値付けがされているとも伝えられるカマヴィンガを高く評価するクラブ幹部は、ブラジル代表MFカゼミロの将来的な後継者、あるいは中盤の主力候補とみなしている。現時点でレンヌに公式なアプローチを図っていないが、今夏にも獲得に動く意思を示しているようだ。
ただ、多くの競合クラブの存在と共にネックとなっているのが、昨夏から再三に渡ってポグバの獲得をリクエストしているジネディーヌ・ジダン監督の存在。プレースタイルが類似しており、獲得に巨額のコストが必要なことを考えると、クラブとしてはまずフランス人指揮官の説得が必要になりそうだ。
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