チェルシー戦控えるバイエルン、レヴィのドッペルパックで最下位に辛勝《ブンデスリーガ》
2020.02.22 06:27 Sat
バイエルンは21日、ブンデスリーガ第23節でパーダーボルンとホームで対戦し、3-2で勝利した。
この4日後にチェルシーとのチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16の1stレグが控える中、ミュラーやコマン、パヴァールらを温存。ゴレツカは試合前の負傷でベンチ外となった。
アウェイチームが厳しくプレッシャーをかける序盤戦、4分にマンバが味方のスルーパスに抜け出しネットを揺らすが、バイエルンは冷静にオフサイドトラップに嵌める。
徐々に守備に慣れてきたバイエルンは支配率を上げて攻勢に出る。すると25分、相手のボックス左付近でボールを奪い、ボールはレヴァンドフスキからトリッソ、トリッソからニャブリへ。ニャブリはボックス中央でDFに囲まれながらも左足で強引にシュートをねじ込んだ。
最下位相手に勝ち点は落とせないバイエルンは、後半も立ち上がりからレヴァンドフスキがゴールに迫る。54分のセットプレーの場面では、ヘディングシュートが枠を捉えたがGKツィンガーレが好セーブ。なかなか追加点が奪えない状況に63分、オドリオソラとコウチーニョを下げて、温存していたコマンとミュラーを投入しテコ入れを図る。
これで攻撃の厚みが増して迎えた70分、敵陣左サイドで相手のパスを引っかけると、ボールを拾ったニャブリがボックス左に侵入。マイナスの折り返しをレヴァンドフスキが流し込んで勝ち越しに成功した。
このまま大量得点といきたいバイエルンだったが、勝ち越しからわずか5分後、前半に味方の負傷で途中出場したヤストジェムブスキに右サイドを抜け出されると、シュートはGKノイアーが弾いたものの、こぼれ球をこちらも途中出場のミヒャエルに押し込まれ再び同点に。
それでも88分、味方との連携から左サイドを突破したアルフォンソ・デイビスのクロスをレヴァンドフスキが押し込んで3度目の勝ち越し。
これが正真正銘の決勝点となり、苦しみながらもバイエルンが勝利。チェルシー戦に弾みをつけた。
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リーグ戦ここ7試合6勝1分けで首位に返り咲いたバイエルン。優勝を争うライプツィヒ戦の引き分けを挟んだ前節のケルン戦は、開始3分にレヴァンドフスキのゴールで先制すると、12分までに3点のリードを奪う余裕の展開に。後半にも1点を追加し、1-4で快勝を収めた。アウェイチームが厳しくプレッシャーをかける序盤戦、4分にマンバが味方のスルーパスに抜け出しネットを揺らすが、バイエルンは冷静にオフサイドトラップに嵌める。
徐々に守備に慣れてきたバイエルンは支配率を上げて攻勢に出る。すると25分、相手のボックス左付近でボールを奪い、ボールはレヴァンドフスキからトリッソ、トリッソからニャブリへ。ニャブリはボックス中央でDFに囲まれながらも左足で強引にシュートをねじ込んだ。
その後もシュートを重ねていくバイエルン。しかし44分、センターバックのシュトローディークのパスでスルベニーに最終ラインの突破を許すと、飛び出したGKノイアーも躱され万事休す。DFが懸命にゴール前に戻ったが、スルベニーは冷静に流し込んだ。
最下位相手に勝ち点は落とせないバイエルンは、後半も立ち上がりからレヴァンドフスキがゴールに迫る。54分のセットプレーの場面では、ヘディングシュートが枠を捉えたがGKツィンガーレが好セーブ。なかなか追加点が奪えない状況に63分、オドリオソラとコウチーニョを下げて、温存していたコマンとミュラーを投入しテコ入れを図る。
これで攻撃の厚みが増して迎えた70分、敵陣左サイドで相手のパスを引っかけると、ボールを拾ったニャブリがボックス左に侵入。マイナスの折り返しをレヴァンドフスキが流し込んで勝ち越しに成功した。
このまま大量得点といきたいバイエルンだったが、勝ち越しからわずか5分後、前半に味方の負傷で途中出場したヤストジェムブスキに右サイドを抜け出されると、シュートはGKノイアーが弾いたものの、こぼれ球をこちらも途中出場のミヒャエルに押し込まれ再び同点に。
それでも88分、味方との連携から左サイドを突破したアルフォンソ・デイビスのクロスをレヴァンドフスキが押し込んで3度目の勝ち越し。
これが正真正銘の決勝点となり、苦しみながらもバイエルンが勝利。チェルシー戦に弾みをつけた。
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