ライプツィヒに先勝許したモウリーニョ…苦しい台所事情を嘆くも「限界まで戦う」
2020.02.20 10:15 Thu
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が戦力ダウンの状況を嘆きつつ、全力を誓った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
攻撃陣に故障者が相次ぐエクスキューズもあり、ホームで行われたライプツィヒとの1stマッチを落としたモウリーニョ監督。試合後、前線に故障者続出の苦しい台所事情に頭を悩ませつつ、リターンマッチでの逆転突破に力強いコメントを残した。
「我々は非常に難しい状況だ。できることなら、すぐにでも7月1日まで早送りにしたい。しかし、そういうわけにいかない。2月19日だ。したがって、最後まで戦わなければならない。心配なのは、この状況が今シーズンの最後まで続くということだ」
「これが残り数試合の状況なら良いのだがね。しかし、選手たちを非常に誇らしく思っている。CLやライプツィヒとの次戦に向けて話せ、保証できる1つは、攻撃陣に誰を使っても、限界まで戦うということだ」
「彼は私に対してじゃなく、自らのパフォーマンスに怒っていたのだと思う。私が交代させた理由を理解していて、それにより、チームが良くなったとも認識している」
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トッテナムは19日、イングランド代表FWハリー・ケインに続き、韓国代表FWソン・フンミンもケガで失ったなか、ホームで行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグでRBライプツィヒと対戦。58分に与えたPKのチャンスからドイツ代表FWティモ・ヴェルナーにゴールネットを揺らされると、これが重くのしかかり、0-1で先勝を許してしまった。「我々は非常に難しい状況だ。できることなら、すぐにでも7月1日まで早送りにしたい。しかし、そういうわけにいかない。2月19日だ。したがって、最後まで戦わなければならない。心配なのは、この状況が今シーズンの最後まで続くということだ」
「これが残り数試合の状況なら良いのだがね。しかし、選手たちを非常に誇らしく思っている。CLやライプツィヒとの次戦に向けて話せ、保証できる1つは、攻撃陣に誰を使っても、限界まで戦うということだ」
また、64分に交代を告げた際、怒りの感情を露わにしたイングランド代表MFデレ・アリについても問われると、ポルトガル人指揮官はその行動に走ってしまった理由をこう説明している。
「彼は私に対してじゃなく、自らのパフォーマンスに怒っていたのだと思う。私が交代させた理由を理解していて、それにより、チームが良くなったとも認識している」
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