加入から6年もチェルシーではプレーなし…貸し出され続けたクロアチア代表MFが退団か
2020.02.19 11:30 Wed
チェルシーからアタランタにレンタル移籍中のクロアチア代表MFマリオ・パシャリッチ(25)が、チェルシーの選手としてプレーないまま退団することになりそうだ。イギリス『ガーディアン』が伝えている。
2018-19シーズンはアタランタにレンタル移籍すると、主力として活躍し、公式戦42試合に出場し8ゴール6アシストを記録。チームのチャンピオンズリーグ(CL)初出場に大きく貢献。2019年夏にチェルシーとの契約を2022年6月30日まで延長したうえで、アタランタとのレンタル期間を延長し、今シーズンもアタランタでプレーしている。
今シーズンのパシャリッチは、セリエAで22試合に出場し5ゴール3アシスト。チャンピオンズリーグで6試合に出場し2ゴールを記録している。
アタランタは、パシャリッチのパフォーマンスに満足しており、1250万ポンド(約17億8000万円)の買い取りオプションを行使する予定とのこと。
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2014年夏にハイデュク・スプリトからチェルシーに加入したパシャリッチは、チェルシーでのプレー経験がないままエルチェやモナコ、ミラン、スパルタク・モスクワにレンタル移籍していた。今シーズンのパシャリッチは、セリエAで22試合に出場し5ゴール3アシスト。チャンピオンズリーグで6試合に出場し2ゴールを記録している。
アタランタは、パシャリッチのパフォーマンスに満足しており、1250万ポンド(約17億8000万円)の買い取りオプションを行使する予定とのこと。
仮に完全移籍となった場合、パシャリッチはチェルシーに加入してからの6年間で1試合も出場しないまま退団することとなる。
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