負傷交代のカンテ、次節スパーズ戦厳しいか
2020.02.18 19:15 Tue
チェルシーのフランク・ランパード監督がフランス代表MFエンゴロ・カンテの戦線離脱を示唆した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
また、アメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチやイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイの復帰可否について「カラムはノー。プリシッチもノーだ」と返すと、チーム最多13得点を記録するイングランド代表FWタミー・エイブラハムのに関しても「おそらく」と微妙な返答を導き出すにとどまった。
そのチェルシーが相対する次節の相手は、5位のトッテナム。わずか1ポイント差で追いかけてくるトッテナムをホームに迎え撃つ4位のチェルシーにとって、ここ4試合で白星から遠ざかり、主力にケガ人も相次ぐ状況下で迎えるダービーマッチとなる。ユナイテッド戦に続き、勝ち点1差のトッテナム戦も落とすようであれば、トップ4争いからの後退を意味するが、乗り越えられるか。
PR
カンテは17日にホームで行われたプレミアリーグ第26節のマンチェスター・ユナイテッド戦に先発。しかし、12分に足を痛めてしまい、イングランド代表MFメイソン・マウントとの交代でピッチを後にした。ランパード監督は試合後、「エンゴロは今夜の出来事により、土曜日(22日の次節)はおそらく無理だ。外転筋のケガであり、検査が必要だが、初見の段階であまり良くない」と述べ、次節欠場の可能性を口にした。そのチェルシーが相対する次節の相手は、5位のトッテナム。わずか1ポイント差で追いかけてくるトッテナムをホームに迎え撃つ4位のチェルシーにとって、ここ4試合で白星から遠ざかり、主力にケガ人も相次ぐ状況下で迎えるダービーマッチとなる。ユナイテッド戦に続き、勝ち点1差のトッテナム戦も落とすようであれば、トップ4争いからの後退を意味するが、乗り越えられるか。
PR
|
関連ニュース