スールシャール、ライオラの反論を流す 「ノーコメント」
2020.02.18 11:00 Tue
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督がフランス代表MFポール・ポグバを巡る選手代理人との舌戦にスルーの姿勢を示した。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じた。
これを受け、スールシャール監督は17日に敵地で行われたプレミアリーグ第26節のチェルシー戦前日会見で、「ポールは我々の選手であり、ミノの選手じゃない。彼(ライオラ氏)と話をしたことがないのは確かだ。ポールに対して、言葉を選んで話すよう彼に伝えてくれと言ったこともない」と反応。すると、ライオラ氏が17日に自身のSNSを通じて反論してみせ、舌戦に発展している。
しかし、スールシャール監督はこれ以上、メディアを通じたライオラ氏とのやり合いを終わらせる意思を示した。2-0でチェルシーを破り、トップ4入りの望みを繋いだ後、イギリス『スカイ・スポーツ』でライオラ氏についてこう述べたという。
「ノーコメントだ。世界中の人々はソーシャルメディアを通じて好きなことを主張でき、それが見出しになる。私から言うことなんて何もない」
「メディアはコントロール不可能なもの。誰もが声を上げられ、各々が意見を示せる」
「我々についてのコメントもあるが、多くの異なることに対して、何も言わない方が賢明だ」
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負傷離脱中にも関わらず、今シーズン終了後の去就を巡る憶測が先行的に過熱するポグバ。そのポグバの代理人を務めるミノ・ライオラ氏は13日に行われたコッパ・イタリア準決勝1stレグのミランvsユベントス後、ユベントス復帰説が過熱する選手の未来について「彼にとって、イタリアは第二の故郷。彼はユーベに戻るとなっても悪く思わないだろう」と移籍の可能性を匂わせた。しかし、スールシャール監督はこれ以上、メディアを通じたライオラ氏とのやり合いを終わらせる意思を示した。2-0でチェルシーを破り、トップ4入りの望みを繋いだ後、イギリス『スカイ・スポーツ』でライオラ氏についてこう述べたという。
「ノーコメントだ。世界中の人々はソーシャルメディアを通じて好きなことを主張でき、それが見出しになる。私から言うことなんて何もない」
「ライオラの言うことや、彼のことをメディアを通してコメントする必要なんてない。おそらく彼と話そうと思えば、自分から話せると思うからね」
「メディアはコントロール不可能なもの。誰もが声を上げられ、各々が意見を示せる」
「我々についてのコメントもあるが、多くの異なることに対して、何も言わない方が賢明だ」
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