今季PL初ベンチ外のグエンドウジ、将来に暗雲…冬季キャンプ中にアルテタらと衝突
2020.02.18 09:15 Tue
アーセナルに所属するフランス代表MFマテオ・グエンドウジ(20)の将来に暗雲が垂れ込めているようだ。イギリス『テレグラフ』が報じた。
2018年夏、ロリアンから加入したグエンドウジ。初年度からウナイ・エメリ前監督に気に入られ、公式戦48試合に出場するなど、存在感を示した。そのエメリ氏が解任され、ミケル・アルテタ監督が途中就任した今シーズンもここまで公式戦29試合に出場している状況だが、ウィンターブレイク中にアーセナルでの将来が不透明な状況に陥ってしまったという。
そのグエンドウジを擁するアーセナルは冬季休暇を利用して、ドバイでトレーニングキャンプを実施。しかし、グエンドウジはピッチ上でアルテタ監督やスタッフらと口論となり、チームの宿泊ホテルでもそれが夜遅くまで続いた模様だ。理由はアルテタ監督がグエンドウジのボディランゲージと姿勢に不満を抱き、意見の相違が生じたからだとみられる。
そうした背景もあり、アルテタ監督は再開初戦となる16日にホームで行われたプレミアリーグ第26節のニューカッスル戦(4-0でアーセナルが勝利)でグエンドウジを招集外に。そのグエンドウジにとって、今シーズンのプレミアリーグでベンチメンバーにも含まれなかったのは初だった。
なお、アルテタ監督はニューカッスル戦後、イギリス『beIN SPORTS』のインタビューでグエンドウジの不在について、「より良い練習をして、より良い振る舞いをして、ピッチ上で我々の望みを体現するのに適している選手を選んだのが理由」だと話したという。
2018年夏、ロリアンから加入したグエンドウジ。初年度からウナイ・エメリ前監督に気に入られ、公式戦48試合に出場するなど、存在感を示した。そのエメリ氏が解任され、ミケル・アルテタ監督が途中就任した今シーズンもここまで公式戦29試合に出場している状況だが、ウィンターブレイク中にアーセナルでの将来が不透明な状況に陥ってしまったという。
そうした背景もあり、アルテタ監督は再開初戦となる16日にホームで行われたプレミアリーグ第26節のニューカッスル戦(4-0でアーセナルが勝利)でグエンドウジを招集外に。そのグエンドウジにとって、今シーズンのプレミアリーグでベンチメンバーにも含まれなかったのは初だった。
なお、アルテタ監督はニューカッスル戦後、イギリス『beIN SPORTS』のインタビューでグエンドウジの不在について、「より良い練習をして、より良い振る舞いをして、ピッチ上で我々の望みを体現するのに適している選手を選んだのが理由」だと話したという。
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