テア・シュテーゲンがヘタフェ戦でパス本数自己最高記録! 本業でも圧巻セーブ
2020.02.16 17:00 Sun
バルセロナに所属するドイツ代表GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンが15日に行われたヘタフェ戦でパス本数自己最高記録を更新した。スペイン『マルカ』が伝えている。
バルセロナは15日、カンプ・ノウで行われたラ・リーガ第24節のヘタフェ戦を2-1のスコアで勝利した。
そして、同試合に先発フル出場したテア・シュテーゲンは攻守両面で圧巻の輝きを放った。
この試合では対戦相手のヘタフェが前線から人を掴むアグレッシブなマンツーマン気味の守備を採用したことで、バルセロナは終始ビルドアップに苦戦。その中でテア・シュテーゲンは数的優位を作り出すため、再三に渡ってボールを受けて相手の第一プレッシャーラインを越える中盤の選手への縦パスや、背後を狙うFWアントワーヌ・グリーズマンへのロングフィードを通した。
『マルカ』が伝えるところによれば、テア・シュテーゲンは同試合で合計69回のパスチャレンジを行い、そのうちの55回を成功させたという。そして、この数字は2016-17シーズンのアスレティック・ビルバオ戦で記録したキャリア記録の62回(成功51)を更新する新記録となった。
ちなみにヨーロッパ主要リーグにおけるGKのパスチャレンジ記録は、ボルシアMGのスイス代表GKヤン・ゾンマーが昨シーズンのアウグスブルク戦で記録した82回(成功65)となっている。
今回、キャリアハイのパス回数を記録したテア・シュテーゲンだが、本業のゴールキーピングでも圧巻の存在感を放った。背後に抜け出した相手FWとの一対一で常に冷静な対応を見せれば、1点差に追いつかれた後の72分にはゴール前のFWアンヘル・ロドリゲスの至近距離からの決定的なシュートを見事な反応で阻止したうえ、こぼれ球をかき出す会心の連続セーブを見せていた。
バルセロナは15日、カンプ・ノウで行われたラ・リーガ第24節のヘタフェ戦を2-1のスコアで勝利した。
この試合では対戦相手のヘタフェが前線から人を掴むアグレッシブなマンツーマン気味の守備を採用したことで、バルセロナは終始ビルドアップに苦戦。その中でテア・シュテーゲンは数的優位を作り出すため、再三に渡ってボールを受けて相手の第一プレッシャーラインを越える中盤の選手への縦パスや、背後を狙うFWアントワーヌ・グリーズマンへのロングフィードを通した。
『マルカ』が伝えるところによれば、テア・シュテーゲンは同試合で合計69回のパスチャレンジを行い、そのうちの55回を成功させたという。そして、この数字は2016-17シーズンのアスレティック・ビルバオ戦で記録したキャリア記録の62回(成功51)を更新する新記録となった。
また、『OPTAJose』が伝えるところによれば、ヘタフェ戦での同選手の記録はデータ計測を始めた2005-06シーズン以降のラ・リーガ記録でもあるという。
ちなみにヨーロッパ主要リーグにおけるGKのパスチャレンジ記録は、ボルシアMGのスイス代表GKヤン・ゾンマーが昨シーズンのアウグスブルク戦で記録した82回(成功65)となっている。
今回、キャリアハイのパス回数を記録したテア・シュテーゲンだが、本業のゴールキーピングでも圧巻の存在感を放った。背後に抜け出した相手FWとの一対一で常に冷静な対応を見せれば、1点差に追いつかれた後の72分にはゴール前のFWアンヘル・ロドリゲスの至近距離からの決定的なシュートを見事な反応で阻止したうえ、こぼれ球をかき出す会心の連続セーブを見せていた。
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