ポグバが欲しいユベントス、今季フリーで獲得した2人のどちらかを差し出す?
2020.02.15 19:05 Sat
ユベントスへの移籍が騒がれているマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバ(26)だが、契約の一部に選手を差し出す可能性があるようだ。
代理人を務めるミノ・ライオラ氏も「彼はユーベに戻るとなっても悪く思わないだろうが、(今夏の)ユーロ(2020)が終わってから様子を見ようじゃないか」とコメントするなど、移籍の可能性を否定しなかった。
そんなポグバの獲得に関しては、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が1億5000万ユーロ(約178億4000万円)をユナイテッドが求めると報道。しかし、ポグバの現状を考えると、その金額は難しいとも見られている。
一方で、イタリア『デイリー・ミラノ』は、ユベントスは4500万〜5000万ユーロ(約53億5000万〜約59億5000万円)に加えて、ウェールズ代表MFアーロン・ラムジーかフランス代表MFアドリアン・ラビオを差し出すとしている。
ラムジーとラビオは、アーセナルとパリ・サンジェルマンからそれぞれフリーで今シーズン獲得した選手。ポグバ獲得の犠牲になるには早すぎる気もするが、レギュラーに定着しているとも言えない状況だ。
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2016年夏、ユベントスからユナイテッド復帰を果たしたポグバ。昨夏はレアル・マドリーへの移籍が噂されたが残留。しかし、今シーズンはチームが不調に喘ぎ、ケガも相まって満足いくシーズンを過ごせてはいない。代理人を務めるミノ・ライオラ氏も「彼はユーベに戻るとなっても悪く思わないだろうが、(今夏の)ユーロ(2020)が終わってから様子を見ようじゃないか」とコメントするなど、移籍の可能性を否定しなかった。
一方で、イタリア『デイリー・ミラノ』は、ユベントスは4500万〜5000万ユーロ(約53億5000万〜約59億5000万円)に加えて、ウェールズ代表MFアーロン・ラムジーかフランス代表MFアドリアン・ラビオを差し出すとしている。
ラムジーとラビオは、アーセナルとパリ・サンジェルマンからそれぞれフリーで今シーズン獲得した選手。ポグバ獲得の犠牲になるには早すぎる気もするが、レギュラーに定着しているとも言えない状況だ。
ユナイテッドとは2021年夏までの契約となっているポグバ。まずは、ユナイテッドで復帰することが先になるだろう。
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