うつ報道のペレ「私は元気」
2020.02.15 09:45 Sat
“ブラジルの英雄”ペレ氏(79)が壮健さを強調した。イギリス『BBC』が報じた。
現役時代に通算3度のワールドカップ(W杯)制覇を成し遂げ、フットボール界屈指のレジェンドとして語り継がれるペレ氏。現役引退後も老体にムチを打ちながらフットボール界の発展に大きく寄与し続けている。
そのペレ氏は近年、前立腺手術や尿路感染症など健康上の問題で入退院を繰り返しており、股関節も手術。息子のエジーニョ氏が先日、歩行が難しくなり、外に出たがらず、うつ病を患っていると公表した。
そうしたなか、『BBC』によれば、今も写真撮影やスポンサーの仕事だけではなく、イギリス人監督と協力して自らのフットボール人生をテーマにしたドキュメンタリー製作に携わっているというペレ氏が声明文をこう発表した。
「私は元気そのものだ。身体的な制限こそ受け入れるが、できる限り最善の方法でボールを転がし続けるつもりだ」
現役時代に通算3度のワールドカップ(W杯)制覇を成し遂げ、フットボール界屈指のレジェンドとして語り継がれるペレ氏。現役引退後も老体にムチを打ちながらフットボール界の発展に大きく寄与し続けている。
そうしたなか、『BBC』によれば、今も写真撮影やスポンサーの仕事だけではなく、イギリス人監督と協力して自らのフットボール人生をテーマにしたドキュメンタリー製作に携わっているというペレ氏が声明文をこう発表した。
「私は元気そのものだ。身体的な制限こそ受け入れるが、できる限り最善の方法でボールを転がし続けるつもりだ」
「私はスケジュール的に忙しいからといって、仕事することを放棄なんてしない。私のような年齢であれば、良い日も悪い日もある。それは当然のこと。私は恐れず、決心し、自らの仕事に対して自信を持っている」
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