サラーの東京五輪参戦説 クロップが「不確定性」と「理解」示す
2020.02.15 09:00 Sat
リバプールの指揮を執るユルゲン・クロップ監督がエジプト代表FWモハメド・サラーのオリンピック参戦に言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
そのサラーをリバプールの絶対的主軸に置くクロップ監督。U-23エジプト代表監督が発したサラーのオリンピック参戦確定発言に対して、次のように反応した。
「決定など何もない。私がプレシーズンに選手を失いたがっている? そんなわけがない。しかし、あらゆることを考慮しなければ。モーとは話をして、互いの望みを完全に明確にしている」
「だが、もっと情報が必要だ。どんな状況なのか、いつ頃から準備が始まるのかなどね。そうした全てにおいて、まだ誰ともコンタクトしていない。以前もモーなしで戦ったことがある」
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今年7月に開幕が迫る東京オリンピック。U-23エジプト代表は昨年11月、U-23アフリカ・ネイションズカップを制して、オリンピック行きを決めた。U-23エジプトを率いるショーキー・ガリブ監督は先日、オーバーエイジ3枠の1つとして、サラーの招集確定を明言。これが事実であれば、サラーは来シーズンのプレミアリーグ開幕戦を欠場する可能性も出てくるという。「決定など何もない。私がプレシーズンに選手を失いたがっている? そんなわけがない。しかし、あらゆることを考慮しなければ。モーとは話をして、互いの望みを完全に明確にしている」
「だが、もっと情報が必要だ。どんな状況なのか、いつ頃から準備が始まるのかなどね。そうした全てにおいて、まだ誰ともコンタクトしていない。以前もモーなしで戦ったことがある」
「でも、オリンピックだからね。私はまだスポーツマンだ。オリンピックはオリンピックさ」
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