守備的MF人材不足のマドリー、インテルの主力MFに関心か
2020.02.12 08:15 Wed
レアル・マドリーが、インテルに所属するクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチ(27)に関心を示しているようだ。イタリア方面の情報をもとにスペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。
一方、インテルは2022年までの契約となっているブロゾビッチに対して、契約延長に動いている模様。ただ、マドリーの関心が浮上したことで、インテルの新契約締結に向けた動きが複雑化すると『ムンド・デポルティボ』は主張している。
2015年夏にディナモ・ザグレブからインテルに加入したクロアチア代表MFは、加入5年目の今シーズンもここまで公式戦28試合で3ゴール5アシストの成績を収め、セリエAで首位のクラブを支えている。
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現在、ラ・リーガの首位に立つマドリーでは、守備的MFとしてブラジル代表MFカゼミロが君臨。ジネディーヌ・ジダン監督からの信頼も厚く、必要不可欠な存在となっているが、同選手の控えがおらず、欠場した試合は2部のレアル・サラゴサ戦を除き、勝利できていない。そこで、マドリーはカゼミロのバックアッパーに加えて、共存も可能な選手として、ブロゾビッチに注目しているようだ。2015年夏にディナモ・ザグレブからインテルに加入したクロアチア代表MFは、加入5年目の今シーズンもここまで公式戦28試合で3ゴール5アシストの成績を収め、セリエAで首位のクラブを支えている。
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