愚行のデレ・アリが謝罪「冗談を言うべきではなかった」
2020.02.11 06:00 Tue
トッテナムに所属するイングランド代表MFデレ・アリが10日、自身のソーシャルメディアで謝罪した。
デレ・アリは6日、イギリスのヒースロー空港で友人と共にドバイへ向かうため空港内のラウンジで時間を潰していた際、ラウンジにいた中国籍と思われる男性を無断で撮影。男性が電話をかけていて撮られていることに気が付かなかったことで、デレ・アリはカメラをズーム。
その後、自身の座っていたテーブルに置かれた消毒用のハンドウォッシュを映すとともに、「ウイルスは俺を捕まえるためにはもっと速く動かなければならない」とのキャプションを付けていた。
新型コロナウイルスの流行を受け、アジア人への人種差別行為を疑われる愚行を犯したことについてデレ・アリは、「面白い投稿ではなかったし、すぐに気づいて削除した。自分とクラブの品位を失墜させた。コロナウイルスの件で冗談を言うべきではなかった。今は中国の全ての人々に愛と祈りを送りたい」と謝罪のコメントを掲載した。
デレ・アリは6日、イギリスのヒースロー空港で友人と共にドバイへ向かうため空港内のラウンジで時間を潰していた際、ラウンジにいた中国籍と思われる男性を無断で撮影。男性が電話をかけていて撮られていることに気が付かなかったことで、デレ・アリはカメラをズーム。
新型コロナウイルスの流行を受け、アジア人への人種差別行為を疑われる愚行を犯したことについてデレ・アリは、「面白い投稿ではなかったし、すぐに気づいて削除した。自分とクラブの品位を失墜させた。コロナウイルスの件で冗談を言うべきではなかった。今は中国の全ての人々に愛と祈りを送りたい」と謝罪のコメントを掲載した。
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